2025年12月19日金曜日

ポストカード 古いプリンタ絡みの画像設定

最新機種なら、いざ知らず、
古い機種だと色々とガタが来ていたりします。
例えば、プリンタで紙送りの歪み 等。
今回は 画像やプリンタ設定 で対応します。


年賀状印刷のシーズンですね。
尤も、近年、年賀状発送を取り止めにする方も多いですけれど。

さて、
実は、うちで使っているプリンタは歴戦の勇士。
随分と月日が経っていて、
既に、Windows 10 の頃に サポートが切れた! 古(いにしえ)の機種。
はい、Windows 7 時代 からの 古参 です。
幸い、何とか、Windows 11 でも 騙し騙し 使えているので、
純正インク の供給が続いている限り、使い倒そうと思っています。

こうして長年使い潰して来ると、
そりゃぁ、色々と 注意点 も出て来ます。

うちの機種で言えば、紙送り。
真っ直ぐに送れずに、ほんの少し、斜めに送る場合があります。
特に、ポストカード等の 小さくて厚い奴 !、
其れも 純正で無い 用紙(官製はがき) !。

ご存じの通り、写真系の印刷では 全画面印刷 を多用したりしますね。
でもでも、
そう、 用意の端迄一杯に拡げた筈の画像に、斜めに白い背景が入り込んだり。  X(


昔は余り経験し無かった 印刷ぼけ! とご対面するのです。
あちゃぁ~ な 状況 ... 。

いい加減な性格なので、其のまま! 投函したりもしますが、
本来なら、何とか対応したい処。

本当に 本来なら 新機種導入 を検討すべきですが、
何分、プリンタ は お高いし ... 。  ?。
其の予算で 別のもの が欲しかったり ... 。  X(


なので、ひとつの考えは、
多少、曲がって印刷され様とも、
判別し辛い画像を用意する事。

そう、画像サイズの微小な 拡大 と プリンタ側の微弱な はみ出し設定 とです。
仮に、若干曲がった状態で印刷されても、
画像画面の外が印面に食い込み、白い斜めの三角形が端に出無い事を狙います。


画像編集に拘る方達ならご理解戴けると思いますが、
此の様な 逃げ道 は避けたいものなのです。
だって、バランス等を吟味して編集しても、
四隅が切られて印刷されると、違和感を感じる事すらあるから。

はみ出し設定した 印刷 で、
画像が画面一杯に拡がったケースの場合は、トリミングと同じ結果ですし、
四隅に余白を取っている場合も、そう大きな影響は無い筈ですが、
問題は、
余白を取りつつ一部の画像が画面端迄覆うケースの場合。

大きくはみ出し設定して印刷すると、
バランスが変わって、 何か違う 感が漂います。


尤も、上で書いた点は、
材料と製作過程と全てを知っている 自分だからこそ で、
受け取って見ている 他人さま は 与り知らぬ 事柄。
結果のみを見ている訳ですからね。
そして、多くの方々は、見ている様で見ていない のが実情でしょう。


そうです。

たかが ポストカード。
されど ポストカード。


ちゃんちゃん。  :O



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