カメラと SD カード 2026 02 で書いた様に、
嘗て、PRO を冠したメディア( SDHC )は MLC が使われていました。
購入時や使用時には、知ら無かった MLC の事。
其の辺りの事を。
10数年前、PRO を冠したメディア( SDHC )は MLC が使われていました。
PRO の下位クラスでは 普及し出した TLC の採用だった模様。
と、書いた 前投稿 。
図も再掲しますか。
実は、此れは、今、 Nikon D810 で使っているメディア SD カード です。
Samsung PRO SDHC 16GB Read 80 Write 40 。
型番は MB-SGAGB です。
連続撮影を使わず、動画もまず撮ら無い 用途 では 十分! なのです。
今でも、類似スペックの 産業用 MLC SDHC カードが流通しています。
用途が違う為、コントローラーの味付けが違うかも、ですが。
RAW ファイルの無い コンパクトカメラや、
旧式のデジタル一眼レフカメラ等には、
産業用を検討して見る価値がありそうですね。
さて、購入時は MLC だから選択した訳ではありません。
当時、そんな説明文を読んだ記憶は無いのです。
其の後、利用中も、其の点は知らずに使って来ました。
撮影中に、書いては消し、書いては消し、
一杯になったら、フォーマットし直して、
の繰り返し。
著名なメーカーさん(メディアとしてでは無く)だから大丈夫だろうと思っての選択だった記憶があります。
お手頃だったから、きっと、選んだのでしょう。
最初は3枚でローテーション。
間も無く、6枚体制に移行。
今でも未使用の予備が数枚あります。
そうして、今に至っています。
使い出してから8年位になるでしょうか。
多いものは15回強程度(?)のフォーマットを経ています。
そして、声を大にして書いて置きたい事は、
エラー遭遇は無い事! です。
巷で聞く、経年で記録時にエラーを吐く! には遭遇していません。
もし、エラーが出たら、
完全(クイックでは無い)フォーマット実行 等と勧められていますね。
本件は 前投稿 を参照下さい。
良く持っているなぁ~ とは思っていましたが、
そうか MLC だったのかぁ、 と合点がいった次第です。
其れが つい最近の事 !。
MLC は セルあたり1万回の書き換え耐性 と聞きます。
製品単位でも数千回以上は OK !。
流石ですね。
でも、最近の風潮として、
大容量化が要求され、
高密度化が可能な TLC や QLC が主力になっています。
其れは PRO クラス でも、同様です。
弱点は 書き換え回数の低下 なのですが、
半分から3分の1 と説明される其れでも、
結構な耐性を保有している事になります。
一説には 製品レベルで 千回 とも言われます。
此の回数が多いか少ないかは各個人の判断にお任せするとして、
大昔の小容量時代のものよりは持た無くなっていると思った方が良いでしょう。
大大昔。 SLC しか無かった時代。 MLC の出現で、耐久性が劣ると揶揄された事も。
高密度化が齎す、光と影。
時代は繰り返します。
耐性の代わりに大容量を獲得した今の SD 系メディア。
そんな事を感じる昨今です。


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