Windows 11 のマシンに 24H2 更新のお知らせが届きました。
記事等で、更新時間が短くなったと聞き及んでいたので、
早速、最低限のデータのみ予備を取って、始めたのですが、 ... 。
いやぁ、時間の掛かる事、掛かる事。
正直、参りました!。
Win11 24H2 更新。
うん時間!。 !。
こんなに時間が掛かるなら、其れなりの覚悟で更新したのですが、
始めて仕舞えば、もう、後の祭り。
無事、終了する事を祈るしかありませんよね。
ううぅ、眠いよぉ ... 。
最近、大型更新でも、割とスンナリ済んでいたので、
思わぬ 大誤算! でした。
オマケに、少し前に読んでいた情報では、
アップデートに掛かる時間も短縮されている と書いてあった様な ... 。
うそぉ~、読み間違ったぁ、 が正直な感想。
カーネルが変わったのか?。
更新の経過を眺めていると、今迄とは 違う 流れ です。
似てはいますが、明確に、違います。
なので、カーネルが変わった と思っています。
最終再起動後に、入り、ユーザーデータの準備に、時間を費やす辺り、
データ持ち越しインストール でしょうね。
≒ クリーンインストール ... でしたっけ?。
あぁ、時間が掛かった筈だぁ~。
先に、言って置いてよねぇ! ですね。
Windows 11 24H2 カーネル で検索すると、
Rust言語で開発されたWindowsカーネル と言う言葉が出て来ます。
https://blogs.windows.com/japan/2024/10/31/windows-11-version-24h2-what-s-new-for-it-pros/
原文では、単純に、
Rust in the Windows kernel ですね。
https://techcommunity.microsoft.com/blog/windows-itpro-blog/windows-11-version-24h2-what%E2%80%99s-new-for-it-pros/4259108
此の点で検索を続けると、
コンパイラーがメモリ管理を厳格にチェック とか、
C/C++と同等の実行速度 とか、
そんな表現が出て来ます。
win32kbase.sys と並んで、win32kbase_rs.sys のファイル名が見て取れます。
何でも、_rs. が Rust を意味するんだそうで ... 。
でも、Explorer で覗くと、148 KB と 拍子抜けするほどのサイズ ... 。
そして、更新後の 実行速度は、
気の所為か、少し早くなった気がしますが、
其れが、
更新でのファイル大幅書き換えに依るものなのか、
カーネルの変化に依るものなのか、
は素人には ... 分かりません。
何よりも重要なのは、
更新後、大きな問題点が出ていなそうな事。
此れが 一番重要!。 :)
[2024/12/06] 追記
どうやら、明らかに、前と違う様です。
以前噂されていた 2024 公開予定の Windows 12 と 実質同一 と説明される場合すらあります。
何でも、名前の変更は今回は見送られたんだとか?。
Build Number の ジャンプ が如実に物語ります。
Version 24H2 (OS build 26100) 、
Version 23H2 (OS build 22631) 。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/release-health/windows11-release-information
OS Kernel Code Name (OS Platform) は Germanium 、
Build Version は 26xxx 。
従前のものは Nickel 、
Build Version は 22xxx 。
aki さま
返信削除コメントの件、本 Blog 及び 本投稿 と全く無関係のものでしたので、削除致しました。
悪しからず。