2024年11月1日金曜日

OS と [Alt]+[PrtScrn] に絡んで

OS が変われば、キーボードのバインドも変わります。
Windows 10 と Windows 11 とですら、違いが出ます。
大昔より多用して来た [Alt]+[PrtScrn] もそうです。
Snipping Tool が絡んで、挙動が違うのです。


Snipping Tool は スクリーンショット を取る 仕組みですが、
基本、個人的には、[PrtScrn] や [Alt]+[PrtScrn] を多用して来たので、
    [PrtScrn] = [Print Screen] or [Prt Scr] 等、機種毎に表記違いが有
ついつい、習慣で 其の操作 をして仕舞います。
Windows 11 になって、此れが Default の扱いになって、
[PrtScrn] Key で Snipping Tool が起動する筈です。

さて、 [Alt]+[PrtScrn] は?。
慣れって恐ろしいものです。  つい ... 押して仕舞うのですが。
実は、此れが 厄介! な状況。

アプリに依っては、 データが無い! と仰られる ... 。

別のアプリでは、ちゃんと格納されているのですが、ね。

  GIMP 2.10.38 OK
  GIMP 2.99.19 Cannot!
  MS paint   OK

此の 絡繰り は 格納形式 が変わったから の様です。
ですから、アプリに依ってはハンドリング出来無い 事態 が起こると。

参考
[2.99.19] Cannot handle Clipboard Data
https://gitlab.gnome.org/GNOME/gimp/-/issues/11709 - Closed/NotSolved

無論、アプリ側で対応してくれるのがベストですが、
OS を跨いでも、なるべく同じ操作方法で処理したいもの。

Snipping Tool 経由なら、
Window 指定のコピーも同じ様に扱える事から、
揃える事にしました。

Windows 10 では Print Screen は全画面をクリップボードへコピーになっていました。
Windows 11 では Snipping Tool が起動し、全画面や指定領域や Window を指定可能です。
Windows 10 の Print Screen キーバインド は 設定 から変更可能なので、
Snipping Tool 起動 にすれば、 似た環境で統一出来る次第。


実は、自分の日中利用時間は Windows 10 の PC の方が長く、
GIMP も 2.10.38 の利用が多いのですが、
将来的に Windows 10 も GIMP 2.10.x も サポートが切れるでしょうから、
早いうちに、次期環境に慣れる意味で、
Windows 10 側を 設定変更 する事にしたのです。
そう、 Windows 11 と似た状況へ合わせる! です。

  実際に、間誤付いていた頃、検索したんですが、
  設定内容にも影響され、
  なかなか、正確な情報には辿り着けませんでした。
  
  OS の変化への対応 には 結構 難しいもの がありますね。



0 件のコメント:

コメントを投稿