2012年11月20日火曜日

PC 自作の新プラン 2012 秋 追補 気になった点

PC 自作の新プラン 2012 秋 で選定したパーツを組み上げている所ですが、気になった事を残しておこうと思います。
自作する方のご参考になれば、幸いです。



CPUCooler

今迄、CPUCooler は CPU に付属する所謂リテールのものを利用して来ました。
今回 PC を組むに当たって、IvyBridge で発熱処理が今ひとつな点と、Core i7 系( 実際にはZeon E3-1245 v2 )の内蔵グラフィックを利用する事から、CPUCooler を別途求めました。
静かに使いたいのと、CPU を長持ちさせる為です。
ケース内部のエアーフローに優れるサイドフロータイプでファンの直径が 12 cm の物から選定しました。
色々 Internet で評判を調べると悩んでしまいます。  様々な評判が行き交っていますので。
最後は気分でエイヤ~と決めました。
組んだ結果は上々で、満足しています。
ただし、組み上げるのが、少々面倒でしょうか ... 。
実際に見ると、やはり、大きいですね!  リテールの物とは大違い!
MotherBoard が重さに耐えられるのかな?と少し心配になったりもします。

WHS2011 用の PC も、HDD の台数が増えてきたら、同様な CPUCooler に換装する事を考えています。
やはり、ケース内部のエアーフローを重視して、サイドフロータイプが適任でしょうか ... 。
ただし、このケースでは CPUCooler の高さが 154 mm 迄なので、選択には留意しないと、ですが ... 。 ( 12 cm の小柄な物と 9 cm の物とで 悩みそうです。)


PowerSupply

電源は可能な限り Gold 以上のクラスを使おうと決めています。
今回が 2 回目の自作になりますが、ケースとの絡みで、ひとつ感想を書いておきます。

最初の自作となった WHS2011 の PC では、電源はケース内部からの吸気で設置しました。
少しでも HDD の温度を下げる手助けになればとの配慮からです。
ケース自体は裏面配線に対応しているのですが、電源ケーブルの長さが足らず、特に CPU 用の補助電源ケーブルは MotherBoard 上を這わせざるを得ませんでした。
特に温度上昇が顕著になる等の弊害は見られなかったので、この電源の仕様かな ... と見た目の悪さには目を瞑りました。

今回の自作でも、当初、同じ様に設置しようとしたら、また、同じ状態になりました。
ケーブル長が足りねぇ~ ... です。
電源はメーカーの違う 2 種類ですが、ケーブル長は底面吸気を前提に決められている様です。
幸い選択したケースそのものが底面吸気に対応しており、設置面との距離もあることから、今回は、底面吸気で行く事にしました。

埃対策上は、底面ではなく前面の吸気にしたいのですが、その場合には、補助電源ケーブル(あるいは ATX 電源ケーブルも)の延長コードを追加購入しなければ ... 。
これは、今後の課題ですね。


ケーブル類と小物

自作する上であると便利なのがケーブル類。

今回は、4 ピン - SATA 電源ケーブル類が大活躍でした。
個人的には、複数の電源系統に偏らず配分するのが大事 と思っていますので、4 ピン系統を上手に利用するのも良い事だと思っています。

電源付属の SATA ケーブルは汎用品の為、スッキリ配線し難かったりします。
コードの長さやコネクタのピッチやコネクタからのコードの出し方まで、実際の利用で、ヤリズラ~ と思う事もチラホラ。
ケーブルを別途用意しておく事で、意外と、スムースに組めたりします。
普段からどんなケーブルがあるか、調べておくと良いでしょう。
予備的に事前に何種類か用意して置くのが BEST です。
決して無理には繋がない様に ... 。

ケーブルと言えば、扱い難いのが USB 3.0 の物。 太くて硬くて、配線に苦労します。
綺麗に取り廻そうとしても難しいです。 このお陰でケーブル処理が台無し ... です。
USB 3.0 はまだ過渡期なのでしょうか ... ?

ケーブルではありませんが、今回のケースには OS 起動時のブザーを担当するスピーカーユニットが付属しておらず、追加購入しました。
届いたケースの梱包を解き、組み始める迄、全然頭に無かった盲点です。


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