OS や App の今に思う事です。
なかなか、細部迄、自分の思う様なものは そうは ありません。
でも、 しょうがない! ですよね。
Microsoft さまの TechNet / msdn を見ていると、偶に、
OS や App の仕様や振る舞いに対して、憤慨なさったご質問を発見する事があります。
お気持ちは理解出来ますが、
そこで、ご質問やご発言なさっても、一向に らち が開かない のですけれど ... 。
その件に対する 対処方法 があれば、良いのですが、
仕様的なものや 回避が困難なものでは どうにもなりません。
然るべき場所で 改善要求 の声を上げ、後は、それが受け入れられ対策を取られるのを、
じっと首を長くして待つしかない事も多いのですね。
無論、 改善要求 は 必要度が高く説得力のある もの で無ければ、相手にして貰えませんが。
相手が納得して初めて先に進む訳ですから。
それは、さて置き、
TechNet での、自分の返信内容を引用します。
MS が迷走しているとお感じなら、それは、間違いです。
bill gates さんの名前が出て来たので書きますが、
彼が Windows をてきぱき動かしたいならメモリを沢山積んで下さい と言っていた、
NT 3.5 の頃が懐かしいです。
MS が自分の理想通りに OS を作れていたのはこの頃迄です。
以降、NT 4.0 からはユーザーの嗜好を大幅に取り入れ、迷走的な動きが始まります。
そう、迷走させているのは、ユーザーであり、時代です。
「バグだらけのWordに悩まされてきた」のも日本語環境由来でしょ。
ローカライズは当時、各国でやっており、本国は関せずでしたから。
それに比べれば、今は、相当、安定して来ているとは思いませんか?。
OS も App も、パイが大きくなると、複雑になり細部には手が届かないものです。
自分にしっくりしたものが欲しいなら、作るしかありません。
なので、 同様な App 乱立 なのはご存知でしょ。
そして、往時の様な、分厚いマニュアルも付属しなくなったので、
検索で情報収集する事が必須になりました。
今回の件も、検索で、解決の糸口を MS が提供している事がお分かり戴けるかと思います。
OS も往時に較べれば複雑なのに安くなり、更新も頻繁なので、止むを得ないのかなとも感じています。
以上、引用終わり。
[モデレータさんへ:不相応と判断なさったら削除して下さい] と 返信 の冒頭に 書いたので、
或いは、既に削除されてしまっているかも ですから、
リンクは掲載しません。
OS も アプリやソフトも、 不満点や 改善要望点 の無い もの は、恐らく、無いでしょう。
何かしらの、使い難さや 不都合 を抱えているものです。
直してくれれば良いのに! と思う事も多い筈です。
でも、服に喩えれば、
オーダーメイドでは無く、吊るし の 商品 です。
細部まで自分にピッタリ合っている訳では無いのですね。
大昔のそれらには分厚いマニュアルやヘルプや使用説明書が付随していました。
そこを探せば、問題解決の糸口は記載されている事が多かったです。
或いは、手厚いサポートが提供されているものもありました。
でも、時代は変わり、
それらは、複雑で高機能なものに変貌し、且つ、 速いペースで改善や更新がなされる様になり、
紙に残した情報の陳腐化が一層進んでいます。
それへの対応として、情報の一元化をも兼ねて、Internet 上に情報公開となっているのですね。
でも、
確かに、見つけ辛いし、辿り着いても既に古い情報だったり ... 。
ここでも、混乱の様相 は 避け難いもの があります。
そして、 検索 は 与える語句 次第 で、大きく結果が異なります。
普段から、検索慣れ していれば まだしも、 語句選びは 難しい ですよね。
正確な答えが欲しければ、専門用語もある程度知っていなければいけませんし、
検索エンジンが重要と判断する もの が 欲しいもの であるとも限りませんし。
なかなか、欲しい答えを正確に導いてくれる 検索語句 を見付けるのは簡単ではありませんから。
でも、それでも、やはり、 検索 は 大きな手助けの一歩 となり得ます。
問題解決は そう 今でも 大変です。
そして、悩めば悩む程、その怒りを何処かにぶつけたい! と思う心も分かるのですが ... 。
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