2019年5月18日土曜日

GIMP Script-Fu (13) 数値で移動のスクリプトに関して 悩み

GIMP のスクリプトで、レイヤー移動を数値で行うものを書いてあります。
これ、便利なのですが、 他の、選択範囲やパスでも、使いたい場面があります。
書こうと思えば書けるのですが、果たして、
出番はあるのか?。


冒頭に書いた様に、
GIMP の Script-Fu でレイヤーを対象に数値で移動するものは、重宝しています。

其処で、湧いて来る 発想 は、選択範囲やパスでも、なのですが ... 。

例によって、Console を使って、
ああだ!こうだ!、と試して見ています。
概ね、書けそうな感触を掴んでいるのですが、
でも、ふと、疑問が湧いて来たのです。
       そう、 ちょっと待ったぁ! です。

多くのスクリプトサンプルがそうである様に、
実際には、GIMP の標準機能で賄えるものも多い事です。

例えば、
多くのケースで、レイヤーと共に一緒に動かす事例が多いのでは、と。
その場合、
数値で選択範囲を動かすなら、選択範囲をチャンネルに変換すれば、鎖連結で動かせますし、
数値でパスを動かすなら、単純に、鎖連結で事足ります。
それらが、可視であろうとなかろうと、移動は可能なのです。

  逆に、うっかり、鎖連結したままで失敗するケースだってあるでしょう。

そう、 書いても、使うのか?、 と言う疑問です。

こればかりは、
実際に書いて運用して見ない事には結論が出ませんが、
事前に、無駄と分かっているなら、時間の浪費は避けたい処ですし ... 。


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