注意喚起の意味も含めて、
大型更新時の Windows 10 とユーザーとの関係を書き残します。
ユーザーに関して、
以前に削除や名前変更をした場合、もしかしたら ... 。
大昔、ユーザー登録時にミスタイプしていて、
後から気付いて、名前変更した事があります。
その後、設定を弄り廻していた訳ですが、
当時の知識の無さも手伝ってか、
挙動が不安定になって、クリーンインストールを実施する迄、
その不安定な OS と付き合って来ました。
但し、その場合でも、アップグレードは行えていた記憶がありますが ... 。
はい。 大昔の事です。
その経験から、
ユーザー名変更 や ユーザー削除 は避けて来ました。
OS は、如何せん、複雑です。
表面的に可能な 機能 も、
細部で不整合を招き兼ねないケースを沢山経験して来ました。
出来る事と、その見返りの制限事項(必ずしも明記は無し)... 。
OS 初期状態からは、余り、変な事はしない方が良い。 可能でも。
レジストリの操作は特に危険!。 多少なり共、弄ってますがね。.
しないに越した事柄が、実は、多く存在している気がします。
ユーザー名 は 半角アルファベットのみ とし、
変更や削除 は 避ける !、
それが、今の私の方針です。
もし、間違っていたならば、
そのアカウントはそのまま 塩漬け とし、
別途、ユーザーを作り直します。
勿論、パスワード無し は採用しません。
既定の 組み込み Administrator も有効化はしません。
この事は、通常の運用には関係無いので、
記憶の片隅に仕舞い込まれていたのですが。
さて、そんな事を思い出させる質疑を TechNet で発見しました。
レジストリ上に残った ユーザー の残骸が アップグレードインストールを拒絶する、
そんな内容の結果報告でした。
Rev 1903 へ 更新できない
インストール時の エラー番号 は 0x8007042b だったそうです。
何かのご参考になれば。
追記:
Registry 上の登録内容確認
cmd.exe から
reg query "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList" /s /v ProfileImagePath
並びに
reg query "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\ProfileList" /s /v State
State は通常 0x0 、一度も Sign-In していないと 0x4 や 0x516 の様です。.
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