記念写真等を撮っていて、連続したコマに 面白味 を感じる事があります。
ちょっとした差異が可笑しく感じる時。
さぁ、一歩進んで、アニメ化して見ては 如何 ?。
アニメ化 と言ったも、アニメにするのではなく、簡略な動画化 ですが。
簡略な動画化。
なら、最初から、動画で撮れば良いのに ... 。
そりゃぁ、そうです。
でも、静止画から動き(差分)を加えた 動画擬き には、
稚拙乍らも 味わい深いもの がある気がします。
記念写真の中から、
動画擬き を作れば、
面白いかも知れません!。
三脚にでも据えて撮れば、フレームの揺らぎ は出無いかもですが、
普通、手持ちで、お気楽に撮影しますよね。
なので、動く様にした後、船酔い気分にならぬ様な 配慮も必要です。
そう、フレームの揺れ を極力抑えましょう。
うっ、 極力 ... 。
ズーム等で焦点距離が変わって仕舞ったり、
アングルを大きく変えた場合には、
また、違った対処法(シーン変更)がある筈ですが、
此処では、其れは 棚 に上げましょう。
同じアングルで、被写体が動いている複数の静止画ですね。
勿論、最初から狙って撮影する場合には、
先の様に、三脚等に固定したり、連写したりしますが、
単発の複数のコマ でも、周辺部を切り捨てる前提であれば、
加工が可能です。
また、私の様に、水平ラインが水平で無いコマを量産するケースでは、
傾き補正も必要になります。
なので、 周辺部は必然的に切り取られる事になりますね。
そして、フレーミングの際にズーミングを伴っていれば、
サイズを同一化するのも必要ですね。
敢えて、ズームイン ズームアウト 効果を狙う場合は別ですけれど ... 。
更に、意外と厄介なのが、露光のばらつき!。
天候にも左右されますし、
カメラの露光の仕組みは個々のコマに対して適正であろうとします。
其の結果、色濃度の濃淡が生じているのが殆どでしょう。
動くものに対して、肉眼では多少の 誤魔化し! が利きますが、
修正を加えた方が 見易い 事も多いので、
其の辺りは 試行錯誤 が必要でしょうね。
何と言っても 難しい のは、
位置合わせ かも知れません。
背景や周辺の小道具(或いは もの)を頼りに、
水平や位置を調整します。
不透明度を弄り乍ら、ズレを解消して行きましょう。
根気良く、丁寧に!。
最後に、不透明度を元に戻し、完了です。
此の様な作業は性格が表れます。
私は ええ加減 なので ... 。
以下に例示しますが、
画面が揺らいでいます。
ご勘弁を。
完璧に調整するのは難しいかも知れません。
ほんの僅かなズレであれば、肉眼の動くものに対する 補正機能 が補ってくれるかも!。
眼の機能は 優秀! なので、
気になら無い 場合も多いものです。
そう、違和感を覚えるか否か? に掛かっているのです。
実際に作業して見れば分かりますが、
アニメ化 の過程で生成する アニメのブレンド 中間画像の補間 が、
違和感を低減するケースも多い筈です。
そして、 中間画像の表示時間に較べ、
元画像の表示時間を長くしてやると、
フレームのズレ が 緩和 されます。
目の錯覚 を利用する訳ですね。
枚数が増えれば、其れだけ、調整は至難を極めますので、
最初は、2枚のコマから作るのをお勧めします。
例示したい処ですが、記念写真は個人のもの。
こんな処にアップしては 拙い ... 。
でも、 お顔 に マスク を被せて ご披露 と参りましょう。
ご了解は得ていないのですが、
何か問題が生じたら ... 平謝り ... かな?。
マスクは、例の コロナ用のもの では無く、個人情報を隠蔽するためのもの イラスト、です。
勿論、実際にも マスク 着用 なのですが ... 。
あっッ!、 ご登場の人物の お顔 は もっともっと 小顔! なのですが、
隠蔽の為に 大きめ にしました。
マンガチック ですね。 ;)
美人さん なのですが、 皆さんの ご想像にお任せする事にしましょう。
ラフな仕上がりですが、
雰囲気は掴めましたでしょうか?。
こんな 写真の楽しみ方 もあります。
撮るだけ、見るだけ、から一歩進んで、
遊んで見るのも、楽しいもんです。 :)
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