趣味。
無論、身心共に元気で充実している事は必要です。
写真 とて、同じです。
体を鍛えなくっちゃ、そんな事を最近考えています。
近年、カメラは其の進歩に依って、軽く小さくなって来てはいます。
しかし、撮影現場で出会う同好の士達を見ていると、
長く重い 玉 を携えた方々も多いですね。
交換レンズも数が増えれば、量や嵩共に増加しますし。
一旦、話がブレますが。
つい最近、カメラを持ったまま転倒しました。
時刻との戦いの撮影で、
思いもしなかった急坂を一気に駆け上がる必要に迫られ、
もう少しの所で、体力が尽き、足が空回りしたのです。
事前調査が甘く、予想外の、
見るからに急峻な舗装された坂だったので、
カメラのみ持って出たのでしたが。
流石に、駆け上がれる程のものでは無かった ... 。
時間に余裕があれば、ゆっくり行けたのに ... 。
此のままでは、前向きに転ぶ!。
恐怖が襲います。
何てこったあ!。 あと ひと息 なのに ... 。
とっさに、カメラを庇うべく、躰を捻って、
肘や脚や横腹を強打しました。
いてぇ、いてぇ。 X( X(
はあはあ、ゼイゼイで、
呼吸も乱れています。
動転しているのは、気持ちだけでは無く、
体自体もそうです。
何か、変! なのです。
正直、此のまま、オカシクなるのか?、と思った位です。
根性で、這い出し、間に合い、撮影は熟したのですが、
フラフラで ぼぉ~とした 状態。
結果は ... 構えたフレームが大きく傾いたまま ... 。
幸いかな、カメラは無事で、コマも記録出来た訳ですが、
体は打撲で痛い ... が何日か(いや、もっと)続きました。
はい。
カメラを持ったまま転倒は初めてではありません。
過去投稿
Nikon フードのお陰 衝撃吸収と噛合せ補正
https://shiroyuki-mot-says.blogspot.com/2015/04/nikon-lens-hood-trouble.html
でも、経験しています。
足が空回りして転ぶのも、今迄、何回もあったりして ... 。
自分の体が自分のもので無くなる感覚 ... 。
地に足が着いていない、は、正に、此れ!なのです。
とてもとても、怖い事です。
さて、今回の経験では、
カメラ故障後の修繕 と、
体の治療や回復 と、
何方が お安いか?
を咄嗟に比較したのでしょうね。
結果、カメラ保護を採った、と。
場合に依っては、笑い事では済まぬ判断かも。
不幸中の幸い なのかも。
写真に関しては、
カメラ保持が、ぶれぼけ対策の基本でしょうね。
歩き疲れた後とか、
無理な姿勢での撮影とか、
重い機材でとか、
強風に煽られ乍らとか、
体力が要求されるケースも、意外と、多いのです。
はい。
そう、体力の限界。
彼の有名な力士の名言ではありませんが、
もう無理は利か無い お年頃 。
でも、やはり、気力も体力も 必要! なのです。
体を鍛えなくっちゃ!、そんな事を最近考えています。
大仰に構えず、先ずは、
まぁ、せいぜい、動く事! でしょうね。
元気が一番!。
有り触れた言葉ですが、しみじみと感じています。
出来得るならば、
鍛錬、そして、鍛錬。
少しは頑張ってみましょうか?。
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