Google スプレッドシート 印刷

うわぁ、レイアウトが ... が、崩れるぅ。
はい。　　Google スプレッドシート を Firefox 上で 印刷 を掛けると、
一旦、.pdf で吐き出され、其れのフォントは掏り替わるのです。
よって、レイアウト崩壊！。


参りました。

家族が 表 を作って 印刷 したい、と。
印刷する役目を仰せつかっちゃった！、様なのですが ... 。
はい。　　お仕事で では無く、　個人的に です。

うちの PC に、Word Excel の類は ... 入っていません！。
表ですから、Excel なんでしょうが、無いものは無い。
此の為だけに、新規導入なんて考えられませんし、
代替え を探し、
Google さまの スプレッドシート を使って貰う事にしたのです。

差し当って、最低限の設定をしてあげて、
当人が、もくもくと、入力や印刷する姿は見ていましたが、
実際に、自分のでは無い事も手伝い、まとも！ に見ていた訳ではありません。
ただ、ぼぉ～ と、です。

　　簡単な手無しなら、
　　スマホのアカウントからもアクセス可能な設定にして置いて、
　　スマホで直す事も可能。
　　直したものは 即時 に保存される様なので、便利です。

何回か校正を繰り返していた様ですが、
偶々、まじまじと、見て仕舞ったのでした！。

印刷時フォントが入れ替わっているじゃぁありませんか！。
其れが原因で、
入力時に見ている表と、印刷した表とで、レイアウトが異なっているのです。
折角、微調整しても、印刷すると化けるのは ... 戴けませんよね。
どうやら、
Firefox で印刷すると、中間ファイルとして .pdf が生成され、
フォント情報を正確に引き継げていない様子です。

さて、どうする？。

.pdf ですから、其れ用の 編集ソフト で 手直し、も考えられますが、
面倒ですねぇ。

其れを色々と調べているうちに、
女神が降臨！　されました。

Google Chrome なら、直接 印刷 出来る見たい！。
そう、　Google スプレッドシート (Google Sheets) なので、
同じ Google の Chrome にすれば、親和性が高い！　のか？。

目から鱗　の情報。

　　Internet 用 Browser 、色々ある訳ですが、
　　Ubuntu (Linux) との親和性を重要視し、Fiorefox を使っています。
　　Windows User ですから、Edge も入っているのですが、
　　今迄は、Chrome は避けて来ました。
　　だって、重い同類ソフト、３つ も要らないでしょ！、だから。
　　Chrome は、利用ユーザー数が多い事は知っていましたが ... 。

泣く泣く、Chrome 導入。
其処で、ユーザーアカウントを指定し、スプレッドシートを開き、印刷 ... 。
流石ぁ～。
ばっちり、編集画面の通りに、印刷されました。
そうだよなぁ、此れが　本来の姿　だよなぁ～。

　　Browser の フォントは 皆各々、独自に管理されているのかなぁ？。
　　同じ会社の製品である Sheets と Chrome なら、
　　.pdf と言う 中間ファイル を経なくても、
　　直接、データを Print Driver に渡せるのかも知れません。
　　他社製の Browser の場合、其の辺りが難しいのか、
　　或いは、敢えて、不具合を修正せずにして置くのか、不明？ですが、
　　本来なら、何とか対処して欲しい点ではありますね。