以前は沢山あった街の時計屋さん。
最近、めっきり減って仕舞いましたよね。
電池交換をお手軽に頼める場所が減ってるって事。
なので、自分でして見ました。
家族の時計。
クオーツですが、一応、ブランド時計。
大昔に買った お気に入り だそうで。
あっ、私のは 電池交換を避ける為に、自動巻き ですが。
其の遥か前の は スクリューバックの薄手 で、街の時計屋さんですら、
電池交換に出したら、傷だらけで帰って来た大昔の経験から。
家族曰く。
此処の処、携帯電話やらスマホやらの所為で、
腕時計の出番は減っているそうで。
しかし、やはり、腕に着けた時計は便利だそうで、
「どうしようかなぁ、電池交換 ...」 と呟いていました。
でも、最近の風潮として、街の時計屋さんも減り、
かと言え、
ホームセンター等で頼むのは、数は熟していてもプロじゃぁ無いし。
同じ素人なら、自分でしちゃえ~と。
お金を出して傷付けられたりするのなら、
自分がやれば、未熟故の出来事と屁理屈も言えるし。
持ち主も合意!。 使える様になれば いいね って。
さて、そんなこんな で、腰を据えた 腕時計の電池交換。
先ずは、
液漏れが無い事を祈りつつ、
裏蓋を開けなきゃ、始まら無い!。
なんせ、十年以上?放置の 電池切れ ... 。
こじ開け工具 かなと思えば、マイナス螺子止め!。
精密ドライバー、精密ドライバー、なのですが ... 。
手持ちの最小サイズは -1.4 でしたが、
どうやっても、開か無い のです。
小さくて見え無いので、盲 状態!。
う~ん、先ずは精密ドライバ買って来ないと ... 。
ノギスで測れば、1.0mm よりは大きい。
きっと、-1.2 かな?。
僅か、0.2mm の差で、用を足さ無いなんて、流石、精密機械!。
大は小を兼ね無い世界ですね。
他にも、バッテリ(電池)や 拡大鏡(きずみ)も必要だけど、
其れ等は、液漏れが無い事 と 入っている電池の規格 を確認してからにしよう。
差し当たり、単品で買って来て、七転八倒し乍ら、裏蓋を外しました。
拡大ルーペはあるのですが、
片手が塞がる事になって、やはり、道具(きずみ)の必要性を実感!。
要るな、此れは!。
何よりも安堵したのは 液漏れ が無さそうな事!。
素人目に、錆とかも無さそうですし。
此れなら、電池を新しくすれば、きっと、動くぞぉ~。
電池の 品番 を確認。
で以って、調達、調達。
数日後に、品物が届き、再度、七転八倒の再開。
きずみ は眼の瞼で挟んで使うのですが、
どうも上手く保持出来ません。
何か無いか?と探すと、
100円ショップの眼鏡でフレーム割れのものが取ってありました。
捨てずに置いて良かった口で、廃物利用ですね。
一時期の細長いシェープが流行った頃のですから、
割れていなければ きずみ は入ら無かったと思います。
電池を交換して、裏蓋の螺子を閉めるのですが、
穴に入れるのが、結構、大変!。
転んじゃうのですよね ... 。
何とか熟して、ひっくり返せば、 う 動いてるぅ~!。
って、当たり前の事なんですがぁ、ね。
暫く、様子を見ていましたが、流石にクオーツ、正確です。
やっと、安堵を迎える事が出来ました。
家族も :) で、嬉しい! と。
あ~、眼が疲れました。
精密って、眼の疲労が ... 甚だしい のです。
また、数年後に、同じ事をするのか、と思うと、
やれやれ、な気分。
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