実は、未だに、GIMP 2.6 系のユーザーで、2.8 系にアップ出来ていません。
年賀状シーズンも近づき、もう一回、 2.6 系での、縦書き について調べて見ました。
前回と 別の Script 発見! です。
文章向きの良いものですね。
前の投稿で、文字間隔と行間隔が苦手と書きました。
あったのです、これを調整可能な Script-Fu が。
個人的な感想としては、これで、縦書き への変換は十分です。
先ずは、Script をご紹介して戴いたサイトとファイルをご案内します。
GIMPの縦書きふ~で縦書き文字を入れる
上記サイトの後半の 他の縦書きふ~ で、 こちらから のリンクから ファイルがダウンロード出来ます。
奥村和生 さまの SkyDrive です。 ありがとうございます。
尚、ダウンロードしたファイル名は 1240208866.scm ではなく tategaki-fu.scm でした。
zip 形式等で圧縮されておらず、展開・解凍せず、そのまま 利用が可能です。
対象となる GIMP の version は、Script を開いて見て見ると、最終更新の記述が 2010/04/04 になっているので、
GIMP 2.6 系でも問題は無いと判断しました。
元の記事は、 GIMP 2.8 を対象にしていますので、2.6 & 2.8 で OK かと。
多少、使い方が前の 縦書きふ~ と違いますが、概要はダイアログボックス内の記述を参照して下さい。
特に、実行時に、格納されている場所 (呼び出す場所) が異なります。
更に、以前の縦書ふ~との混在も可能な様です。 以下の画面の例では双方導入済みの環境です。
導入の仕方や注意点は、以前の投稿 GIMP 縦書き文字はどうやるの を参照下さい。
実行時の画面イメージとダイアログボックスを下に示します。
初期値は固定。
テキストレイヤーからの取得ではない。
該当項目のチェックを外す事で、任意指定が可能。
今回の例では、色のみ 変更。
冒頭の 文字 に入力する事で、
テキストレイヤーを経ずに、
直接的に縦書き文字を作ることも可能。
入力例はデフォルトの文字列を参照。
特に、ルビをふる場合には、良く見て。
Tab キーによる行頭スペーシングは、無視されます。
改行のみの行や全角空白と改行の行は、無視されます。
当然の事ですが、複数のフォントサイズを混在させた文は、不可です。
この場合、フォントサイズ毎に別途入力・縦書き変換(複数レイヤー)する必要があります。
変換直後は、前後両方が表示されていますので、結果確認後に横書きを不可視化します。
また、左上の原点に新規レイヤーとして表示されますので、任意の位置に移動して下さい。
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