2015年12月6日日曜日

Inkscape 0.48.5 Portable にトライ!

GIMP 使い の私が、 とうとう、 Inkscape に手を染め出しました!。
時あたかも、 年賀状作成シーズン ですし。
そう、 手書きの文字をハンドリングするなら、 ラスターではなく、 ベクターでしょ!。
と言う訳で、 先ずは、 Inkscape 0.48.5 Portable を導入です。


う~ん、時間的に、 今回の年賀状には間に合わないかも ... 。
だって、始めるのが 遅いんですもの ... 。  直ぐに 習得出来ない にぶい 私。.

まぁ、 嘆き は棚に挙げて。

GIMP を使っていて、 そのレベルが上がると、 お世話になる パス。
一応、これを使えば、 かなり、複雑な事が可能になります。

でも、 GIMP は 元々 ラスター つまり ビットマップ類 を 操作する ソフトです。
パスを 完璧に 簡便に 自由自在に 操る と言うのは ... 。  大変。

やはり、 餅は餅屋!。
更なる 機能のアップを目指して、 Inkscape に ご登場 願いましょう。

   https://inkscape.org/ja/download/windows/

このページにある Inkscape 0.48.5 Portable  Previous Version (0.48.5) portable app  のリンクから取得しましょう。


日本語化の手順です。
Inkspace を立ち上げ、 図の内容に従います。




必要なら、 以下のファイルを編集 (最終行に3行を追加) して、 画面表示文字を メイリオ に変更して置きます。
   InkscapePortable¥App¥Inkscape¥etc¥gtk-2.0¥gtkrc   フォルダ名: InkscapePortable¥App¥Inkscape¥etc¥gtk-2.0
class "*" style "msw-default"

style "user-font"
{font_name="Meiryo 8"}
widget "*" style "user-font"
因みに、このファイルは フラットテキストで 文字エンコードは SJIS、改行コードは CrLf、 ですから メモ帳 で編集が可能な筈です。
また、万一に備えて、 編集前に ファイルを別名 (ex. gtkrc.bak ) で保存されると安心です。


参考迄に。
Inkscape を検索すると、 まだ、色々と 不具合があって、 通常のインストール版でなく、Portable 版を薦められているのが多いですね。
GIMP との兼ね合いで考えても、 ライブラリとして 共に GTK を使いますので、 そのバージョンの混在には留意したい処です。
個人的な利用環境を考えれば、 GIMP の出番が多くて、 Inkscape は偶に、でしょうから、 この組み合わせが望ましそうです。

  さて、導入したは良いが、使えるのか ... ?。
  少なく共、来年のこのシーズンには使える使える様になっていたいなぁ~。



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