以前にも書いた記憶があるのですが、 音楽ファイル って複雑です。
Windows 純正の Windows Media Player を使って、ファイル作成をしています。
手直しは、 OS Explorer の機能を活用します。
でも、 音楽の タグ類 で困った事が ... 。
オーディオ装置で聴いていた お皿 の時代とは異なり、
コンピュータに取り込まれた デジタル データ は その対象 ソフト アプリ によって 大きく異なります。
複数の ソフト アプリ で取り扱える場合、 実際に作成されるファイルの保存内容に差異が生じる場合も多いです。
特に、その ソフト アプリ の機能をフル活用する時は顕著です。
話の舵を 音楽ファイルの タグ類 に戻しましょう。
実は、 Jazz が好きで、ここ数年、CD から PC に .wma ファイル (Lossless) として取り込んでいます。
新規は Window Media Player で、タグ修正は Explorer から行っています。
再生は、自作のプログラムです。
このプログラムが タグの表示 でトラブルを起こします。
検索すると分かるのですが、
音楽タグに関しては、様々なトラブルがある様です。
あるソフトでは正常でも、他のソフトでは 見られないとか 値がおかしいとか ... 。
.wma ファイル は Microsoft が提唱し、規格を定義したファイルで、
音楽のみならず動画も含まれる ASF (Advanced Systems Format) と言う規格 に準じています。
Specification URL : http://download.microsoft.com/download/7/9/0/790fecaa-f64a-4a5e-a430-0bccdab3f1b4/ASF_Specification.doc
Guid : Overview of the ASF Format
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/dd757562(v=vs.85).aspx
ですから、 Microsoft 製の ソフトで操作する分には、 不正なデータ書き込みは 無い 筈です。
サードパーティ製のものの場合、 何処まで、その規格を守っているかが不明だからですね。
でも、 この規格、 かなりの 難物 ... 。
表面的には、そうではないのですが、 ちょっと、奥が深い ... 。
自作プログラムから音楽タグを扱うには、
既成のライブラリを探すか 自分で書くか になります。
ソースコードが公開された 既成のもの を 自分なりに拡張して使っていました。
でも、 複数の人名が格納される 演奏者や作者 の 欄 で表示されたりされなかったりが現れるのです。
複数の と言った処がポイントです。
実際の名称は タグ名 WMP or Exploer 表示名
Author 参加アーティスト
WM/Composer 作曲者
WMP 登録時には 複数名 を "; " で区切って格納します。
Explorer のプロパティ>詳細 では 名称 単位 で追加編集削除が可能です。
でも、こうして編集されると、 ファイル上では 格納場所が2箇所に分かれる のです。
自分の今のプログラムでは、
最初の1名と その他とに 分割して 保存され、 最初の1名のみの表示に ... 。
残りの 方々 は 何処かにお隠れに ... 。
これでは、 何の為に編集したのか分からない! と言う事態に結び付きます。.
何で、 こんな複雑な 仕組み にしているのだろうか? と疑問が頭を持ち上げますが、
嘆いてもしょうがないですね。
なんせ、 Windows Vista の頃から、 この仕組みですから ... 。
この辺りに迄、対応した、タグ修正ソフトは 少ない 気がします。 感覚的に ですが。.
それは、 きっと、 大元の 規格 ASF の仕様 に準拠するのが難しい が故 と考えます。
基本的な項目は 大丈夫でも です。
実際に、 自分でプログラムを書いて見て、尚更、そう思うのです。
そう、 ASF のファイル構造を表示させる プログラム を Microsoft では 配布していました。
随分昔の事なので、
今では、なかなか、そのリンクに辿り着けなくなっているので、リンクを貼って置きます。
Windows Media ASF Viewer 9 Series - (Install Program)
asfview.exe
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=12826
今の OS Windows 10 Version 1607 Build 14393.693 でも、正常に稼働しています。
これの実行には .Net framework は不要です。
この辺りの事は 改めて 別投稿にでも しましょうか?。
なんせ、 古いので、 .Net framework 3.5 が必須なら 記載を見送る心算でしたので。 :) 。 .
但し、 インストールして、 Program Files へ登録する必要があります。
もし、 音楽ファイルのタグが正常に表示出来ていない場合には、 これで探す事も可能です。
どんな情報がそのファイルに格納されているか、一目瞭然ですから。
探す場所は、 上図(左の 構成ツリー)で囲った 以下の 3箇所 です。
Content Description Object
Extended Content Description Object
Metadata Library Object
但し、 表示のみで、 編集する事は出来ませんので、 悪しからず ... 。
あ~、 タグの間違いに気付き、後からファイル修正 等 しなければ、 ... 。
実は、兼ねてからの懸案事項の タグ表示の正常化 ... 。
そろそろ、 利用時に我慢するのを止めて、 本腰を上げて、 自家製プログラムを直さない といけませんね。
それには、 採用ライブラリ の修正ではなく、読み込みロジックの変更 (つまり 新たに 書き起こし) が必要そうです。.
やれやれ。
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