写真加工 Inspired

Inspired 触発されて。
好きです。
この言葉。
さぁ、　感受性に任せて、想いをキャンバスへ。


キャンバスと言っても、絵画のそれでは ありません。
画像処理では （ GIMP では ） 画像用の入れ物を指します。
想いの タケ をキャンバスに向かって表現しましょう！。


触発を受けて (Inspired) 、何か行動を起こすのは 良い事 です。

写真の場合、
触発されて、撮影に出向くとか、被写体を選択するとか が考えられます。
自分の写真のジャンルがガラッと変わった 等と言う 稀有の例 すら あるにはあります。

でも、一般的に、触発されて何かする場合、
写真撮影よりも 写真加工の方が多いのではないでしょうか。
個人的には、　写真加工は　Inspired されるのを待っている　みたいな感覚すらあります。
何かをきっかけに、　あっ、あの絵を弄って見よう！　ですね。

閃き が無い時は、　じっとしています。
と言うか、　何か遣り出しても、結果が附いて来ません。
中途半端に投げ出されたファイルが増えるだけ です。

　　ですから、本業のクリエイターさまは凄いと思います。
　　テクニックは勿論ですが、
　　テンションを保っておいで だからです。

得てして、
触発されて動きだす時には、芋蔓的に 発想が次から次へと湧いて来るもんです。
そして、
発想は得たものの、実現段階で上手く行くとは限りません。
素人のお遊び ですから、
稚拙な加工技術と お粗末なマシンと 汎用の（でも素晴らしい）ソフトがあるだけ ... 。
でも、
それらを駆使してモノにするには、
触発を起点にした勢い が 難題 を突破する 大きな原動力　になります。
気持ちが乗っている時は、頭も柔軟です。
気力も充実しています。
フル回転 と言う奴でしょうか。

では、
触発 は如何にしたら、得られるか？。
これは、難しいです。
分かる方がいらっしゃいましたら、ご指示を仰ぎたい位です。

唯。言えるのは、
同じキッカケに一年後に出会っても、果たして、同じ様に触発されるとは限らない！　と言う事。

きっと、現在置かれた環境や指向が 同期同調 するのでしょうね。

皆さん お好きな言葉の　　一期一会　です。
しかし、　この言葉より、更に、奥深いものを感じています。
その後の拡がりがあるから。
ワンチャンスではなく、とある道を見出す 様なもの。
道は、結構、 長く続いている事も多いですし、　途中で分岐したりもします。
連鎖反応を呼び起こしている　と考えています。

そして、もうひとつ。
常時、ハイな状態では、　躰も精神も保（持）たないのでは？。
偶に遣って来るから、触発　なのであって、
常時、トランス状態では、　熱暴走したパソコンみたい！。　（その時期（高温多湿）ですね。ご注意を。）
狂気の沙汰　では　困りますものね。


そして不思議だなぁと思うのは、
後から加工した絵を見た時、必ずしも、その触発のきっかけを思い出せないものもあるのです。
行った作業や 苦労した点は 浮かんで来ても、
直接の 起爆剤 が何だったか？。

無論、
当時の事が生々しく昨日の事の様に浮かび上がるものもありますが、
全く、それを忘れているものあるのですね。

不思議な事です。


Inspired!!! 。.