はい。 今回は、GIF アニメ のファイルビュアー を作る羽目に。
検索すれば沢山あるみたいだし、 Internet ブラウザ で事足りるのですが ... 。
簡単に見たいなぁ が発端です。
そもそも、GIF アニメ 。
あまり、一般的なファイルでは無い様で ... 。
Windows Explorer の特大アイコン表示や プレビューでも アニメーションされずに、
最初のコマが静止画像として出て来るだけです。 Windows 10 version 1703 。.
Internet ブラウザ の類 にファイルをドロップすれば、動画として再生出来ますね。
これでも、充分なのですが ... 。
そして、これ迄は、 この方法で 作成したものを確認していました。
そう、作るのです、私、 偶に、GIF アニメ。
今回、この沼に嵌ったのは、... 、
お気に入りの写真から 壁紙 を作っていて、
実際に配置して見ると、アイコンに邪魔されて、折角の絵が台無し。
そうだ!、 最近は、簡単に ロック画像 や サインイン画像 が 変更出来るのを思い出したのです。 Windows 10 。
その 画像選択画面 (ファイル種類) に出て来た *.gif の文字に惑わされたのです。
何時もの 勘違い!。
てっきり!、動画(画面が動くぞぉ!)と思い込み、 久々に、GIF アニメ作成に どっぷりと 勤しんだ処 ... 。
う、う、動かない ... 。
返しておくれよぉ~、 私の時間 ... 。 twirly-twirly 。
そんな事でメゲては居られません。
止む無く、 GIF アニメ は 静止画用に組み替えて、 JPG で納めて
ロック画面用の候補に致しました。 はい。
このドタバタ劇の中で、つくづく、思ったのです。
「 簡単に GIF アニメ を表示したい! 」 と。
Internet ブラウザ は重いですし、
元々、この作業中は、幾つもの GIMP が起動した状態になっていて、 画面を占有しています。
つまり、 メモリは これらの作業で かなりのご活躍!。 目一杯 フル活動 です。
GIF アニメ の 作成は Blog での公開が前提になるケースが多いので、(殆どそれです)、
Internet ブラウザでの確認が一番なのですが ... 。
既に、我がデスクトップは 一杯! です。
何とかしよう!。
最初は、 Visual Studio 2017 の WPF にしようと思ったのですが、
調べて見ると、 GIF アニメ とは、どうも、 相性が宜しく無い 様で ... 。
.gif ファイルは 静止画 としてハンドリングされる ... 、 他の手はあるものの、煩雑。
そこで、 Form で 書きました。 実際のものは、勿論、絵が動きます。 だって、 GIF アニメ。.
標準再生に特化した もの です。
全画面表示も 別途 組み込みました。 タイトル バー 無し の あれ ですね。.
再生と言っても、 コマ送りや
そう、 勿論、 GIMP にも GIF Animation の再生機能はありますし、 使っています。
餅は餅屋! です。
画面構成は PictureBox のみの とてもシンプルなもので、
ContextMenu (マウス) や F キー操作で 作業して行きます。
ボタン類すら ひとつもない ものを作ったのは 初めて です。
ファイル指定部分は、
ダイアログ指定 ・ ドラッグドロップ操作 ・ 起動時引数指示 に 対応させました。
これで、 OS のファイル拡張子に関連付けすれば、 プログラムから開く でも動く様になりますね。
簡単でシンプルなものを作る予定だったのですが、
どうしても、作っていて機能を盛り込む方向にぶれて行ってしまいます。
そう、 全画面表示も取り入れています。
やはり、タイトルバー部分が無いと すっきりしていて、絵に集中出来ます。
でも、 操作性を考慮して(と言うか、仕様上からの制限?) 、 最下の タスクバーや通知領域 等は居座ったままですが。
中途半端な フルスクリーン 対応 と言った処でしょうか。
尚、
初期起動時に表示されるもの( GIF Animation )も新たに作ったのですが、
リソースに埋め込むと、画像なのですが、静止画になってしまいます。
ビットマップで保持しているので、最初の画面(コマ)のデータしか有効にならないからでしょうね。
止む無く、 コンテンツとして配置する形で、 クルクルと動かす様にしました。
まったく、もう、
壁紙作成が、 思わぬ プログラム作成 へと 展開してしまいました。
[2017/07/24] 追記
プログラム .exe を公開します。
VB GIF アニメ を簡単に見たいね お知らせ! 参照下さい。
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