2023年10月24日火曜日

新 PC に向けて 2023 秋 続報

新 PC に向けて 2023 秋 で Intel i3 でと書いた訳ですが、
もう少し、パーツ構成に触れて置きたいと思います。
どんな考えで、推し進めているか?、
ご参考になれば幸いです。


メイン機 の更新。

そう、今回の計画はそんな位置付けです。

余っている OS が きっかけ で始まった 今回 の件。
前回の調達は、既存機種の不調が原因でしたので、
相当に 間に合わせ的 な 構成 でした。
でも、CPU のクラスは i3 を死守でしたし、
メモリも結構積む事になりました。
記憶装置は SSD + HDD で、SSD も SATA でした。

其の後、
使っていて気付いたのは、
i3 でも大丈夫そう と言う事と、
メモリは 32GB あれば 十分 と言う事と、
HDD は遅いので、時折、処理の足を引っ張る事もある、と。
時折、とは、
画像や音楽で、画像ファイルを一覧表示する場合の遅延でしょう。

HDD は SMR とは個人的に相性が悪く、
CMR のもの を前提に、拡張可能な様に、 予備を揃えていました。
でも、搭載する事無く、出番を待つ状態。
往時、CMR は サーバー用やナス用のものしか無かったのですが、
信頼性を考慮すれば、願ったり! なのです。
速度的にも、高密度化に依って、多少の向上は見込めます。

速度の改善なら、
SATA から NVMe の SSD に移行すれば満足でしょうが、
突然死 の報告も見掛けますので、
対策は必須なのかも、と思っています。
SSD 機種選定 は、速度優先では無く、低温度を狙うべき とも思います。
スペックに捕らわれ、体感出来無いスピードにお金を払うなら ... です。
丁度、NVMe-SSD の価格低下があった今春から今夏に、
ものは試し で 購入してあったもの が活躍しそうです。
配線の制限も無く、スロットに挿すだけなのは便利ですし、
利用電圧も SATA に較べ下がっていますから。
尤も、高スペック の場合には 高温で高電力量 ですが。
低スペック SSD を選ぶ場合でも、
QLC は避け、TLC にしたいですね。

但し、SSD への 全面移行 は止めて置きます。
主力は、確かに、NVMe SSD にしますが、
HDD も在庫がある事ですし。
無論、OS 機能から、HDD で RAID0 (分割記録) を組む手もありますが、
もしもの時、他の OS の手助けが出来無いので、採用はしません。

CPU ファンは自分の用途ならリテールで事足りそうですが、
安定してスレッド数を稼ぐ為にも、空冷で良いから、替えた方がベター?。
お高いもの は不要です。

電源ユニットも Siver で妥協していましたが、
Gold 以上を奢りたいもの。
但し、小容量のものの選択肢は減っていて、
GPU グラフィック前提の大容量に主軸は移っています。

さて、肝心なマザー。
前回は 価格 から H470 で妥協しましたが、
最初から、豊富な機能を持つ Z 系の方が 余裕 があります。
CPU や Chipset の世代が変わって、マザーもお高くなって、
うへぇ~! と思っていましたが、
じっくりと腰を据えて眺めていれば 機会はゼロ ではありません。
H 系や B 系 を選んで拡張カードを挿すなら、
多少高く共、最初から組み込まれ拡張の余裕もある Z 系で、です。
Z790 を選択しました。

尚、拡張カードは、
PCIe Bus を少しずつ喰い潰す訳ですから、
マザーの仕様を良く見て、計画的に挿したいものですね。
で無いと、不安定に結び付いて仕舞いますから。

私の場合、利用する OS は 所謂 DSP 版 ですから、
拡張カードは 必須 ですね。


さて、さて置き、
価格の微動に一喜一憂し乍らの パーツ選び 。
此の秋は 既に 新 CPU 群 (Intel The 14th) が登場して、
一般的には、購買意欲も高まるでしょうから、
価格も 高値に推移 と読んでいました。
其の前に、概ねのパーツ群 を買い揃える 計画でしたが、
概ね、計画通り。

此れが、
吉と出るか 凶と出るか は 運任せ。



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