2025年2月26日水曜日

園芸用土で悩む

良い土って 粒子が崩れ難く 長持ち します。
でも、昔と違って、取扱店舗が ... 。
散々、近場を探しましたが、無い ... のです。
危うげな もの ばかりが目に入るのです ... 。


先ず、基本。

用土、殊に、単一用土 と呼ばれる 基本的なもの は、
生もの と同じで、品質に バラツキ が伴います。
工業製品とは違うので、当たり外れ が ... 。
勿論、製造業者さん に依っても、違いがあって、
どこそこのは 良いとか悪いとか、評判が変わります。

一般的に、硬めのもの が喜ばれますが、
一概に硬ければ良いとも限りません。
細かく崩れる土の方が成績が良いとも聞いた事もありますし。

但し、崩れた微塵が底に溜まり排水を妨げ根腐れに至る事も多いのでしたね。
そう、単純では無いのも事実。


さて、
今回、其の単一用土 を求めました。
基本的なふたつ、赤玉土と鹿沼土。


以前、間に合わせで買った 量販店 の 土  しか、自宅の在庫が無くなって仕舞ったから。
出来れば、此れは 使いたく無いレベル です。
  無論、当たり外れがあるので、当たれは お安く 入手可ですが、
  経年で劣化し難い とは言え無い気がします。
  また、頻繁にマメに植え替えするもの なら、
  土替えすれば良いのですが、
  古い土は再利用時に頭を抱えて仕舞うかも。
常用していた お高いレベル の土も随分と年数が経ち崩れ出していますから。
  お高いレベル = 二本線赤玉と硬質鹿沼
  硬質鹿沼 の名前の商品はありますが、名ばかりで、昔の硬さじゃ無い 気がします。
いざ、買い求め様としても、其の手のもの は扱う店舗が減っています。
昔は、沢山、あったのに ... 。
近場では 壊滅 に近い感じがします。

其の原因は、
土なんか安いのでいい と考える人が増えたからか、
何とか用 と謳う 製品 を選ぶ人が多いからなのか、
売って無いのです。

  何とか用 を使った事はありません。
  でも、小苗等を求めた時に、細かい屑土主体のものも多いのでしたね。
  恐らく、多くのものは、其の類 の気もします。
  お高いものは違うとは思いますが、ね。

通販サイト等で お高いレベル を求める事も可能ですが、
品質や輸送を考えると ちょっと ね ... 。
えっ、こんなに高くなったの! とも思いましたし ... 。
どんなもの が届くかは、分から無い、のでしょう、 きっと。


検索する事、暫し。
製造販売元さんで 小売りもされている所 があったので、
其処で求めました。

近場では無いですが、えらい遠いでも無いです。
まぁ、ドライブがてら。  ;)

此の目で見て、確かめて ... 。
結果、良質なもの を、お手頃価格でゲット出来ました。  感謝!。






其の時、お店の方に伺った情報を書き留めて置きます。  硬質赤玉 です。

  通例、春の植え替え時期の土は 天候に依って ベストで無い事がある。
  今年は、天候が安定していたので、良いもの が出来ている。 珍しい。
  通例、夏時期の生産 は 最も硬め に仕上がる。
  必要なら、使う前に 天日干し すれば、硬度が上がる 傾向がある。

此の様な 専門的なお話 は 流石に 製造元さん だからこそ!。
とても有意義な情報だと思います。

  公式サイトもあって、其処にも 似た事 が明記されていますが、
  此の耳で聞いた方が 記憶に刻まれます。



次回も、きっと、此処で買い求めると思います。
お取り扱いの土は全体的に確かな品質そうですし、お値段も良心的だと思いました。



因みに、個人的なノウハウ。
袋をひっくり返して 微塵が多いと 品質は ? ですかね。

付け加えるならば、
同じ商品であっても、ロットや購入時期や店舗に依って差が出るのも、留意事項かも知れません。
良い品に当たれば、ラッキー! と思っていれば、正解。
不足して来て慌てて調達するのは リスク多そう ですね。



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