2025年9月1日月曜日

Win11 強引に入れた古い奴 で 難儀 其の壱

Windows 11 は 要求されるハードウエア の所為で、
23H2 と 24H2 との間に、
大きな壁 が存在する様です。
う~ん、此れの所為で、うちのひとつ も、23H2 のまま だったのです。


検索すれば分かりますが、
古い PC を温存する為に、
強引!に Windows 11 を入れている方もいらっしゃると思います。
結構、沢山の情報が溢れています。

但し、
此のケースで、問題となるのは、
Windows 11 23H2 迄 が 敷居を低くしているだけで、
24H2 へは、Windows Update で 自動更新 されません。
きっと。

更新の経緯を知っている方なら、ご存じかも、ですが、
23H2 と 24H2 とでは、
大幅な主要ファイルの入れ替えが行われ、
まるで 別 OS を入れる時の様な 操作 が行われるのでしたね。

そう、 別もの レベル! になっているのです。


其の為か、
Microsoft さんは、
旧ハードウエア に対して、
最新バージョン 24H2 を配信し無い方針の様で。

此処で気になるのは、サポート期限。

Windows 10 22H2  2025/10/14
Windows 11 23H2  2025/11/11

Windows 11 24H2  2026/10/14

う~ん。

  斯くして、巷では、PC の新規購入を促す商戦が盛ん!。  :O
  ここぞ! とばかりに 声高々に ... 。

ですから、
セキュリティ対策が主眼で Windows 11 に無理矢理上げた方々は、
約1箇月しか、効用が無い事になる訳で ... 。
困ったなぁ~ の人も多い筈。


さて、
個人的な お話 。
自分の環境下で書きますね。

対象機器は HP Elitebook 840G3 です。
機器構成の所為で、Windows 11 に 上がれ無い筈の 奴! 。
無理矢理、突っ込んで売られていた 奴! 。


暫く動かしてい無かった Win11 の其れ。
更新は熟していた筈ですが、23H2 のままで、
暫く様子を見ていても、
一向に、24H2 が降りて来る気配がありませんでした。

regedit.exe で MoSetup の おまじない を掛けても、
   MoSetup  AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU Value:1
事態は変わらず ... 。

配信時に、ハードを見て外されている様相。
故に、 自動で上げてくれる 気配 ゼロ で、
手動で、自己責任で、 頑張るしか無さそうです。


図 は Windows Update で1、24H2 では無く、
実施日に於ける 23H2 月次定例外 がアナウンスされている様子。



因みに、
調べて見ると、

CPU i5-6300U (第六世代)
Boot UEFI
Device GPT
TPM 1.2

で構成されていました。

  調べ方の概要

   CPU:msinfo32.exe
   Boot:msinfo32.exe
   Device:diskmgmt.msc 該当ディスク Property > Volume
   TPM:tpm.msc

GPT で無く MBR なら 可成り 厳しいでしょうし、
BIOS Boot が UEFI で無く Legacy の場合も 駄目でしょうね。
発売時の TPM は 1.2 。
TPM も OS では 2.0 が要求されているので、
メーカーで更新がサポートされているか調べる価値があります。
有れば、上げて置くのが、理想的でしょう。  どうも、可能な様です。

24H2 に上げるには、幾つか、手段が有りそうですが、
上げた後の トラブル を指摘する方々がいます。
しかし、其の前提条件や機器構成は不明な事が多く、
一般論的な説明が多い気がします。

実際には、遣ってからの 答え待ち と言った処。
当たるも八卦当たらぬも八卦 が正直な感想。

さて、此れから、七転八倒! はじまり はじまり。



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