前回の最後で 少し、あれ? と思う事も と書きました。
月次更新に関して です。
強引に(?)、
めでたく Windows 11 24H2 に上がった 昔の PC !。
参照: Win11 強引に入れた古い奴 で 難儀 其の弐 。
ほっと胸を撫で下ろした訳ですが、
概ね 問題無く 動いてはいる様です。
しかし、流石に、23H2 の頃、
Windows Update で 24H2 のアナウンスがなされなかった事を思い出せば、
此れから書く事は 至極尤も な事かも知れません。
其れは、
更新に係わる事。
正規に条件を満たした Windows 11 24H2 のもの とは異なり、
Windows Update の 挙動 が異なっています。
正規のもの では、
定例月次の更新が毎月規則正しく通知され、
自動更新を迎えられるのですが、
古いハードウェアで条件外のものでは、
オプショナル扱いで表示され、
ユーザーが自分で選択する迄、更新されません。
尚且つ、
正規の場合、
自動更新で、定例外(例えば月末)でオプショナル扱いのものをスルーしても、
定例で、ちゃんと、該当月次のものが上がって来ますが、
非正規の場合、
該当月次が用意されていても、表示は、前月末の定例外のもの!。
飛び越して、該当月次のもの が表示される訳では無い様です。
そして、
順次、全ての更新を熟せば良いだろうと諦めて、
表示されている 前月末の定例外のもの で更新を進めているうちに、
ダウンロード完了前に、該当月次のもの に切り替わって、取得が進行します。
但し、複数月分を空けた訳では無いので、其の場合どうなるか?は不明。
推測では、月例更新直前のプレビュー版が候補でリストアップか?。 ?。
結果的には 最新状態 同様になるのですが、
もし、
正規のもの が無い場合には、
比較対象が無い事になり、留意が必要かも。
因みに、
Windows 11、バージョン 24H2 の更新履歴
等の公式ページで確認が必要かも。
プレビュー や 帯域外 等と記載されるもの が 定例外 になりますね。
プレビュー 等の表記の無いもの は 月次定例 にあたります。
注:
帯域外 (OOB) リリースは、最近特定された問題または脆弱性を修正するために提供される場合があります
参照: Windows クライアントのリリース サイクルを更新する
参考迄に。
アップグレードで用意した ISO は 2025/06/08 時点の setup.exe 。
実行は 2025/08/下旬。
翌々日に オプショナルが表示され、2025/07/下旬のプレビューが候補に、
其の更新最中に 21025/08/12 該当月例更新。
経緯参考 8月下旬
Microsoft Windows [Version 10.0.22631.5771
(c) Microsoft Corporation. All rights reserved.
C:¥Windows¥System32>E:
E:¥>vol E:
ドライブ E のボリューム ラベルは ESD-ISO です
ボリューム シリアル番号は E61D-91BD です
E:¥>dir setup.*
ドライブ E のボリューム ラベルは ESD-ISO です
ボリューム シリアル番号は E61D-91BD です
E:¥ のディレクトリ
2025/06/08 01:40 99,896 setup.exe
1 個のファイル 99,896 バイト
0 個のディレクトリ 0 バイトの空き領域
E:¥>setup.exe /product server
= 此れで 23H2 から 24H2 へ 移行
--------------------
2025/08/25
(26100.4349)
= 2025 年 6 月 10 日 — KB5060842 (OS ビルド 26100.4349)
--------------------
2025/08/27
Optional Windows Update
2025-07x64 ベース システム用 Windows 11 Version 24H2 の累積更新プログラム (KB5062660) (26100.4770)
更新最中にサーチが入り、
2025-08 x64 ベース システム用 Windows 11 Version 24H2 の累積更新プログラム (KB5063878) (26100.4946)
に。
9月も同様に、8月末プレビュー から更新中に、9月月次定例 に変更され、更新完了。
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