MS Windows Sysinternals です。
標準で添付されている Windows の管理ツールより、さらに詳細なトラブルシューティング情報を得られます。
あまり出番が無いかも知れませんが、お勧めの一群です。
出番が無い方が シアワセ かも ... 。
母体は、1996年に設立された Winternals Software が公開した Sysinternals というブランド名のツール群で、その会社は現在ではMicrosoftに吸収合併されています。
MS Windows Sysinternals は Windows Sysinternals > ダウンロード から入手できます。
* 注:トラブルシューティング用でないツールは含まれていません。
Sysinternals Suite でも 13MB 程度です (2012/10/上旬 現在) 。
TechNetサイトで紹介されていますから、IT 担当者や開発者向けのツール群という位置付け です。
単独の .EXE 形式の集合体で提供されますので、個々の PC 上に配置するも良し、 WHS2011 を初めとするサーバー上に公開する形で配置するも良し、です。
つまり、利用に当たっては、インストールは不要で、軽量な実行ファイルを動かすだけです。
各ツールは不定期でメンテナンスされていますので、一定の期間毎にダウンロードし直して、最新版で揃えたいですね。
その更新情報は英語版ですが TechNet Blogs > Sysinternals Site Discussion で公開されています。
次回は、MS Windows Sysinternals 導入のヒント として、導入時に知っていると重宝するヒントをご紹介しましょう。
[2012/10/17] 次回のリンク挿入
0 件のコメント:
コメントを投稿