何事か!と、普段は起きない私も飛び起きると ... 。
何かに刺された!との事。
何かの役に立ちそうなので、一部始終を書き記しておきましょう。
寝ぼけた頭で、また夢でも見てるのかな? と思いましたが、どうも違う様です。
隣人は、完全にパニックって ます。
これで、私も完全に、再起動モードです。
ご本人 曰く、寝てたら何かに刺された、咬まれた、蚊などではない、とても痛い! ... 。
直ぐに寝床を開いて、相手を探し始めています。
足元のほうに行った、と言うので、見付けていると ... 、いました、いました。
ムカデの小さいの。
直ぐにティッシュを渡され、潰して! っと。
これがなかなか潰れません。 羨ましい位、丈夫な体。
爪先を立てて、力を込めて、やっとの事で撃退。
さあ~、咬まれた傷の処置です。
何か薬を塗る~と言うので、先ずは、中断させます。
うろ覚えの知識から、
先ず、傷口と思われる箇所周辺に、口を当てて吸い出します。
次に、キッチンペーパーを水で濡らし患部を冷やします。
を実行しました。
暫くしても、痛い痛いを連発するので、眠気を殺して、PC でネット検索を始めました。
えぇ~と、「虫刺され ムカデ」っと。 ありました、ありました。
要約すると、
ムカデは毒虫で、傷は痛い、暫く経つと赤く腫れる。
処置は2通り( 1. と 2. )
1. 一般的な虫刺されと同じく、患部を冷やす [炎症の鎮静化]
2. ムカデの毒の特性から、毒針を抜き、患部を暖める(42~45℃ 5~20分) [無毒化!]
3. 外用薬は抗ヒスタミン剤やステロイド成分入りを
4. 症状が酷い時は、受診を (医学的なパニック状態なら救急車を)
上の 1. と 2. とは、まるで正反対の対処法ですが、試して見ることに。
キッチンペーパーを水で濡らし電子レンジでチン! 触れる程度に冷めてから患部に当てる を5回繰り返しました。
本人曰く、痛みも引いた様なので、取り敢えず、おやすみなさい。
と言う事で。 薬を塗るのは翌朝の状況に応じて、と言うことで ... 。
翌朝、吸い出した後の印は残っていますが、腫れは無さそう。 痛みも治まった様です。
ご本人は、一般的な虫刺されの薬を、一応、念の為、塗っていました。
眠たい目を擦り擦りやった応急処置が功を奏した様です。
めでたし、めでたし?
今回の教訓
ムカデの毒の特性から、毒針を抜き、患部を暖める(42~45℃ 5~20分) [無毒化!]
無毒化の後で、一般的な虫刺されと同じく、患部を冷やす [炎症の鎮静化]
腫れに対する外用薬は抗ヒスタミン剤やステロイド成分入りを
症状が酷い時は、受診を (医学的なパニック状態なら救急車を)
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