第１７回 迷信やお日柄を信じますか

今日は、13 日の金曜日で、仏滅、そして、9 月 ( 苦 の月 )。
俗に言う、迷信で、不吉な お日柄のオンパレードです。
何か悪い事があってから、この Blog を訪れてしまった方には、ご愁傷様と、お声掛けしたいと思います。
あなたは、迷信を信じますか？


色々、忌み嫌われる迷信ってありますね。

13 日の金曜日。
　　英語圏とドイツ、フランス等で、キリスト教の関係（イエス･キリストが十字架 磔刑に処せらた）から。
　　磔刑の日の説は様々あり、実は不明。
仏滅。
　　日本で、仏も滅するような大凶日、六曜の中で最も凶の日。
　　元々、物滅 と書いていたが、字が変わり、お釈迦様の入滅を連想させるが、実は無関係。

共に、宗教との結び付きを起想させますが、確たる証拠はありませんね。



迷信。
面白い言葉です。　　迷いながらも 信じる。
正に、その通りです。

永く言い伝えられているからこそ、カレンダーにも印刷され、
予定を組む時も、考慮しますね。



別に、お日柄が悪い からと言って、悪い事の起こる確率に 有意な差は生じない　と言うのが学説だそうです。
皆、そんな事は分かっているけど、少しは、気になる。

実際、コンピューター･ウィルスの類で、13 日の金曜日に　起動しだすのがあったような。
これなど、あっやっぱり　って思わせるのを狙っているのでしょうか。

仏滅に、結婚などのお祝を避ける習慣があるのも、門出を不吉から守りたい　という願い なのでしょう。

関係ないさ　って思っていても、やはり、どこかで気になる。



何かあった時に、他人様から　だから やめとけ って言ったのに　って言わせない為に　避ける。
留意する事で、もし、悪事から逃げられるなら、こんな　素敵　な事はありませんから。
人情と絡むだけに、侮れません、　迷信。



こんなに偉い方が亡くなった日だから、悪い事が起こるかもしれない、だから、気を付けよう、できるだけ。
こんな風に捉えています。


悪い事が起こらないように、祈りながら ... 、苦 ( 9 ) の月の13 日の金曜日かつ仏滅の日の はじめに ... 。



[2013/09/14] 追記　特に、何もなく、スペシャル･デーは過ぎて行った様です。　よかった ... ﾎｯ　。