おい、こら、そこの お前 なぁんて、呼ばれたら、どうですか? 気分いいですかぁ。
でも、これと良く似た事を、結構しています、 私達。
例えば、 あの花 とか、 そこの白いチューリップ とか。
植物 さん は怒り出したりしませんが、 出来れば、正確な名前で呼んであげたいですね。
名前は重要です。
この時期なら、桜と言えば、ああ あの花ねって、皆の発想は統一されます。
家族間なら、今日見た あの 薄ピンクの花 で、話が通じるかも知れません。
でも、一度、Blog で、その写真を公開するとしたら ... 。
あの 薄ピンクの花 と言った表記では、う~ん、 ... 戴けませんね。
せめて、桜 と書かないと、話が通じません。
元論、ちゃんと写真が写っていれば、桜 と分りますが ... 。
いつもながら、 変な 出だし ですねぇ。 すみません。
実は、Blog で、花の写真を出す時には、その名前の 裏取り (名前の確認) をしています。 可能な限りですが ... 。
例えば、綺麗な 白い花の写真をアップするなら、名前も ちゃんと 書いてあげたい と思うのです。
実は、内心、相 反する ふたつの気持ちが葛藤しています。
それは、
名前が分らなくても、綺麗な白い花と呼んであげれば いい じゃ ない と言った気持ちと、
いやいや、正確な名前をつけないと いけないよ なぁ と言った気持ちと、 です。
園芸をされた方はご存知と思いますが、 品種の名前は重要です。
実は、そこの白いチューリップ にも、品種名があります。
正確には、XXX と言う名前が付けられて、他と区別されています。
非常に趣味性が高いものになると、敢えて、高額の品種名を偽って、騙す業者が出て来たりします。
最後の例は極端ですが、大抵のものに、品種名が存在しています。
表記してあるか否かは別にして ... 。
勿論、園芸店で売られている 或いは 植物園に置かれている 全てのものに 正確な 品種名が明示されている訳ではありませんが。.
あら、また、脱線。 いつもながら、すみません。
名は体を現す とも言います。
呼び慣れた名前は、そのものを、見事に現していたりします。
名前に合い相応しいその姿 って事ですね。 最も、名前負け なんて言葉もありますが ... 。
絵や画像を見なくとも、 名前だけで その姿が想像出来る、 これは凄い事です。
認識力の素晴らしさ。
ですから、 その恩恵に与って、 ちゃんと、名前で呼んであげたい。
冒頭に書いた様に、 あれ、 それ、 これ、 では、可哀相じゃぁ ありませんか。 可哀相。
ねぇ、ちゃんと、名前で呼んでぇ~ 。
おい、こら、名前があるんだぞぉ~ 。
そんな お言葉が 帰って来るかもです。
でも、実際問題として、 不明なものを調べるのって、大変、大変、大変。
途中で匙を投げたくなるなんて日常茶飯事です。
調べた結果が合ってるとも限りませんし ... 。 嘘の記述 ... 、大間違い ... 、大ぼけ ... 、そんな馬鹿なぁ ... 、 ... 。
あたしの名前、そうじゃぁ、ないって! ぷん、ぷんっ。
何方の事をお呼びで、そこの あんた! えっ、えっ!。
そんな お返事を 戴けそうで ... 。
そこで、頭を むくっ と持ち上げて来るのが、 名前なんて無くても いい じゃぁ ない! と言った気持ち。
綺麗なものは綺麗。
名前があってもなくても、正確じゃあなくても、 いい もの は いい、 と言う 開き直り。
ある意味、これも、 真実! です。
名無しの ごんべいさん でも、 別嬪 さん は 別嬪 さん!。
名無しの ごんべいさん でも、 美男 さん は 美男 さん!。
うっとり見詰めている自分、 それだけで、もう、十分。
さて、勇気が湧いて来れば、 声に出して、 君の名は?。 ... んっ、何の こっちゃぁ~ ... 。
そうそう、大昔、大好きな とある 方の お名前を 間違って呼んでいて 大恥をかいた 事 を思い出しました。
その方は にこっ と笑って、 ばかねぇ と流して下さいましたが ... 。 ああ、どうしてるんだろう、今頃 ... 。 大脱線!。
どうも、春なので、 頭のビスが 多少 緩んでる様な 私 です。
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