新規の HDD を入手しました。
流石に、真新しい ものは、気分がいい ですね。
では、その喜びを ... 。
同一仕様 2.5 インチ 7200 rpm の HDD です。
某サイトで、新品のもので、格安なもの、 から選定しました。
実は、格安には、理由があって、 ... 、それは、また、後程。
では、前回に倣い s.m.a.r.t. 値を。
流石に、新品と謳うだけあって、 温度以外の項目（生の値）は、ひと桁！ ですね。 気分いい！。
勿論、不調を示す値 等、 ありません。
メーカー製 PC 等では、プレインストール作業やら 検品作業やらで 多少の利用経過が認められるものです。
それらに較べれば、本当に、最小限の利用に留まっています。.
尚、上図は、別の デスクトップ PC に、内部接続して、ドライブレターを割り当てずに、表示させたものです。
つまり、開封して、何もせずに、通電しただけの状態の結果です。
付け加えれば、
この デスクトップ PC は、 曰く付きで、 SSD + HDD1 (クラッシュ寸前) + HDD2 (何故か不明表示) の構成です。.
SSD + HDD2 でシステムを構成するもので、 以前は HDD1 が片棒を担いでいました。
今現在、 HDD1 は、別 PC の外付け HDD データの ミラー（予備） として、余生を送っています。.
実は、新品との事で入手した HDD ですが、
袋への貼り付けラベルには 新品 とありますが、 本体の製品ラベルに Recertified と 印字があります。
Recertified とは、メーカーにて再整備した品 と言う事です。
今回の品は、メーカーでの再整備品ですから、
勘繰り様によっては、故障品や不合格品を再生したとも、ファームウェアのみの更新も、色々と考えられますが。
また、保証の製品交換 (RMA) で返送される Recertified ものと違い、ある程度の数量が纏まって入荷している筈なので ... 。
Manufacturing Factory Recertified ですから、一応、 信用して見る事とします。
また、上記の点が気になり、販売元に確認もしましたが 返品可能 とのご回答を戴きました。
この後、 旧 HDD と交換して、ベア メタル リストア して使っていますが、
今の所、 特に、問題も無く、 スペック的にも 同様の仕様 ですから、使用感も 然程 変化は認められません。
参考迄に、 ノート PC の場合、放熱が厳しいので、
余り、容量の大きな HDD を積むのはお勧め出来ません。
容量が増えれば、それだけ、記憶媒体のプラッタ数が増え、モーターの負荷増大が発熱に繋がるから ... 。
その点で、予算さえ許せば、SSD への換装 が最善の選択になりますね。
5000 rpm クラスの HDD は発熱や騒音には有利ですが、反応が遅くなるのは どうも。.
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