結果から言えば、HDD の s.m.a.r.t. 値が異常を示しています。
そろそろ、予備の HDD あるいは SSD を準備して、交換に備えなさいと。
どうりで、最近、排気ファンが煩かった訳だ ... 。
この状態に気付いたのは、 真夏でもないのに、どうも、排気ファンが頑張ってる ... 可笑しい !!! と言った直感です。
オーバーヒート気味? でも、そんなに酷使している状況ではないのに ... 。
おっとッ、書きわすれていました。 *1 以下、このブロック。.
具体的に、何か、不具合や処理スピードの低下が見られた訳ではありません。
通常の操作では、到って、正常に動作しています。
単に、筐体温度が高めなのと 送風音が若干うるさい だけです。
そこで、先ずは、唯一の記憶装置である HDD の状態を確認して見ました。
やや高めの温度ですが、 それより、目を奪ったのは、黄色い 注意 の文字と、代替セクタの存在です。
フリーソフトの CrystalDiskInfo を使いました。
代替処理済のセクタ数 が 0 ではない値を示しています。
HDD にトラブルがあった証拠ですね。
発生回数は C4 で 1 回とありますし、
代替処理保留中のセクタ数も 0 となっているので、
様子見ですね。
このまま使って行って、これらの値が増える様なら、
間違い無く、そのうちに、起動不可能状態が待っています。
尚、この HDD は、購入時のままです。
7200 rpm と 2.5 インチにしては速めのものを積んでいます。
容量は、250GB と、一般向けのものより少なめ。
ビジネス用途を想定した、HP ProBook ですから、
使い方を間違わなければ、充分です。.
、
先ず、行うのは、 代替 HDD あるいは SSD の確保 と バックアップ ですね。
代替部品の確保は、当然、その機種に見合ったものを。
この際ですから、HDD から SSD に乗り換えて、爆速を狙うのも手です。 でも、予算と用途から ... 。 無駄でしょ。.
バックアップは、重要です。
壊れて読み出せない状態になってからでは 遅 過ぎ ます。
私の環境には、Windows Home Server 2011 という 強~い 見方 が着いています。
ベアメタル リストア と言う サラのドライブに複製が可能です。 こんな時は、役立つ !!!.
更に加えるなら、 その機種の取り扱い説明書 です。
部品交換は、その機種特有の分解・交換の手順があります。
無闇に弄繰り回しては、壊す様なもの。
もし、Internet 上から入手する場合には、事前に、プリントアウトして置きます。
幸い HP のビジネス向けの機種ですから、 ドキュメントでは丁寧に解説してあります。
全ての機種に、今回の様に、交換手順の記載があるとは限りません。 やはり、メーカーや機種の選択は重要ですね。
[2015/04/04] パソコン動作そのものに異常が認められる訳ではない点を追記 *1.
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