写真を撮っていると、感じます。
おっ、これ、いい。 と、ね。
ある意味、自分の美意識で選択した結果ですね。
さて、美意識って、 何でしょう?。
美しい と思う 心。
美意識は、こう、説明されたりしますね。
必ずしも、俗に言う、美しいもの だけではない気もしています。
美しい には ふた通り あるのではないでしょうか。
文字通り、万人に共通する 美しさ、 と、
極めて、個人的な 美しさ、 と。
あっ、言い直します。 万人 ではなく、 大抵の方 ですね。
必ず、天邪鬼がいて、でもぉ~ って言い出しますから。 世の中ってそんなものです。
そう言えば、諺の類で、
美人(美男)は三日で飽きる ブス(ブ男)は三日で慣れる
なんて言うのも、あったりします。 それにしても、凄い (?) 諺ですねぇ、これ。 意味深。
おっとぉ~、また、いつもの 脱線 ... 。
今回は早めに戻りましょう!。
人の嗜好はそれぞれ です。
みんな が、同じ様に、感じる事の方が 珍しいのかも知れません。
十人十色。
美意識も同じです。
整然としたものや 左右対称に 心惹かれる方もいれば、
不調和や雑然さに 魅入られてしまう方もいます。
良く、日本的な美意識の特徴は その空間の(間の)取り方にある 等とも喩えられますね。
一見、無駄と思われる様な部分が、全体を引き締め、雄弁に物語りや主張をするのは ご存知の通りです。
では、何故、感じ方に違いが出るのでしょう。
よく言われるのは、育った環境や文化の違い 等と言う言葉。
でも待って下さい。 似た状況下でも、違いは生じます。
個体差 なのか。 個性 なのか。
そんな単純に片付けられれば、楽なのですが ... 。
感受性は、経験と他人の反応によって築き上げられます。
いいと思うと、それを他に伝え、その反応を見る訳ですね。
その繰り返しが、その人の、感受性を作って行きます。
そして、同じ様なものを見付けると、敏感に反応して、記憶に刻みます。
俗に言う、感性が磨かれると言った状態でしょうか。
褒められて育つ と言う言葉がありますが、 感性も同じでしょう。
いいねぇ~!。 えっ、そう?。 それじゃぁ、その路線で行って見るかぁ。
こんな事は、日常茶飯事ですね ... 。
そんなもの どうでも いいや!。
それも、ご尤も。 選ばない と言う 選択 をした訳で ... 。
人の目なんか構わないや!。
それも、結構。 人の噂も七十五日。 独立独歩。 ユニークこそ人生 ... 。
そうした積み重ねで、選んだ結果が、 あなたの感性。
周りの人に導かれて出来上がったものが あなたの 美意識 と 判断基準 です。
美意識と言っても、何も、芸術や文化に限りません。
服選びや 小物の購入 曳いては 住宅や車や家具の選択 迄、
ありとあらゆるものの 選択 に、美意識と判断基準は作用します。
仮に、見た目・外観を気にしない と言う選択肢も、 立派な 判断基準 ですから。
少なくとも、 こりゃぁ 酷い、こんなのは選ばないぞぉ~、 と言った判断は下さない 訳ですものね。
大体、美意識 って言葉が大袈裟なんですよね!。 そう、センス とでも読み替えて下さい。 って、もう直ぐ、おしまい なのにね。
一体、何、書いてんだろ ... 。
入梅で、ノー味噌 の中が くさっち まった かな ... 。
取り止めもない 文章に 最後まで お付き合い 下さり、 ご愁傷 さま ... じゃぁなかったぁ~ ... 御礼もうしあげます。
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