結果から書けば、 惨敗 !!!! です。
リカバリーソフトにも手に負えない 状況 に陥っていました。
作業後の感想 ... 。 惨め ... です。
前回の最後に書いたのですが、
経年変化等の物理的な事柄が原因なら、アクセスすればする程、データの破壊が進むのが、デジタルの世界です。これは、一般論で書いたつもり でした。
単に読み出すだけでもリスクが大きい事を忘れてはいけません。
でも、奇しくも、 予言的中 の 様相 。
最初に、変だなぁ と思ったのは、
カードを PC のスロットに挿入して、画像ソフトでサムネイル 一覧した時です。
明らかに、前回、転送した時に 問題の無かった ファイル が サムネイル すら表示出来なくなっていました。
前回と今回の間には、何も、弄っていません。
カードは 書き込み禁止 にスライダーを下に下げたままですし、 前回の転送後に そのまま パッケージに戻し 保管していただけです。
つまり、読み込みでアクセスする度に、エラー箇所が増える状況 と判断出来ます。
平たく言えば、 最悪の状態。
中身は、何時、完全にアクセス出来ない状態になっても可笑しくない レベル です。
SDHC ですから、 exFAT でフォーマットされた そのファイルシステムに異常が認められる と言う事ですね。
実は、これを見た瞬間に 悟り ました。
これは、きっと、もう 駄目 だ と。
淡い望みを持って、手持ちの各種リカバリーソフトで、復旧を試みますが、 尽く、 失敗! です。
そりゃぁ、そうですよね。
OS より、ハード寄りにある ファイルシステム が不安定では、ソフトでは手は出せませんから。
所謂、専業の サルベージュ業者(復旧)さん の所に 持ち込み、 カードをバラして弄繰り廻す 位しか対応は無理なのでしょうね。
幸い、既に、大半のデータは救出済みですので、
残りの数データを何とかする 案件 は、 清く、 棚上げ する事に致しましょう。
それにしても、
もし、最初の転送で、こんな状況であったら ... と、 背筋が凍り付く 経験でした。
折角、データ復旧のよい経験が積める と張り切って 始めた この作業ですが、
とてつもない 深い 谷 を 垣間見る 経験となってしまいました。
あ~、 おそろしや おそろしや ... 。
メモリカード の トラブル は よく わからない 事 が一杯 です。
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