VS Visual Studio 2013 Community Update5 導入 (1) と (2) で気付いた事を書き留めて来ましたが、 もうひとつ。
実際のインストールの時に、Update 用の KB 適応段階で、何時まで経っても終わらない 経験をしました。
勿論、こちらのインストールの仕方が悪いのですが ... 。
インストールで躓いた経験を書いて置きましょう。
インストールをされた方はご存知と思いますが、先ず、復元ポイントが作成 されます。
インストールの最中に不調になった時には、これを思い出して下さい。
下手に、弄繰り廻すより、復元ポイントで元に戻して、やり直した方が、確実で早い場合もあると思います。
では、この復元ポイントに助けられた私のケースを。
このシリーズの冒頭で、ISO ファイルを と書きましたが、 実は、最初から、そうした訳ではありません。
当初は、Web インストールで、最小限の機能を組み込んで試す 心算 でした。
でも、途中で、心変わりし、 方針を転換したのです。 これが悪かった!。
つまり、中断し再び、選択した機能の違うインストールを続けたのです。 馬鹿ね!。
最初に中断したのは、Visual C++ Redistributable を展開し終わった辺り(ほんの駆け出し)で、
まだ、VS のフォルダが作られない頃です。
これを見て、いつもの、早とちり!をしたのです。 きっと、まだ、準備段階だ! と。
でも、実際には、次に、 ISO から全機能を選択して、再度インストールを行うと、
Update の KB 部分を展開配置する最終段階で一向に最後に辿り着きません。
泣く泣く、またまた、中断!。 もう少しなのに。
一般的に、 インストール時に、表示される内容は、目安であって、実際にどういうプロセスを経ているかは、読み取れません。
上っ面を眺めただけでは、再インストール時に問題が生じるか否かは、判断出来ないのですね。
中断によって、何処かに、情報が保持されたままになっている と考えるのが妥当な様です。
恐らく、一回目のインストールで残された情報と 2回目の情報に食い違いがある為、 KB 適応で辻褄が合わなくなったのでしょう。
中断して再インストールする場合、 全く同じ機能を選択すれば、問題は生じなかったのでは? とも思っています。
最終的に、 復元ポイントで元に戻して、やり直し、 今度は、すんなりと ゴールイン となりました。
Visual Studio は膨大な量で複雑な構成のソフトウェアです。
インストールも結構な時間を要するソフトウェアです。
それだけに、インストールのやり直しは避けたいのが人情です。
でも、今回の教訓は、 急がば廻れ でした。
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