前回 VS Visual Studio 2013 Community Update5 導入 (1) で必要なファイルは揃いましたね。
ISO をダウンロードしましたから、 普通は、DVD 等に焼いて、光学ドライブで読み込ませる事になりますが ... 。
Windows 8 以降は、 ISO ファイルを別ドライブとしてマウント出来る様になっている様ですが 、
Windows 7 以前は、同じ事をしようとすると、別途、ソフトのお世話にならないといけません。
そんなソフトのお話を。
ISO ファイルは UDF フォーマットされたメディアに書き込まれたファイル群を ひとまとめにしたもの です。
ですから、専用のデバイスドライバーを介して、ドライブにマウントする事によって、 光学ドライブに挿入した状態を再現出来ます。
Windows 8 以降は、OS がその機能を提供していますが、
それ以前の OS では、別途、ソフトの力を借りる必要がある訳です。
Windows 7 x86 用のソフトは Microsoft さまからも提供されている様ですが、
x64 環境下ではエラーを起こして、上手く動作しない様です。
恐らく、WOW64 を使っても、デバイスドライバ部分はネイティブでしょうから、x64 では動かないのでしょうね。
さて、幾つか候補がありますが、
私なら、こちらをお勧めします。
今回の為に、色々と検索し調査した結果です。 開発環境や OS のインストールで紹介されるケースが多いのが決め手。.
WinCDEmu
ダウンロードリンク WinCDEmu - Download
概説リンク WinCDEmu - the easiest way to mount an ISO. And more...
2015/07/下旬 現在、Version は 4.0 で、
以前の Version にあった、証明書にサインなし による 不明な発行元 の警告 は現れなくなっています。
使い方や導入方法は、WinCDEmu で検索して戴くと、様々な情報が得られます。
基本的な使い方は、
Explorer で対象となる ISO ファイルを 右クリックして、 マウント。
不要になったら、マウントしたドライブを 右クリックして、 マウント解除。
常時、デバイスドライバがインストールされた状態になっています。
実際の光学ドライブよりアクセスは早い気がしますが、ご利用の環境にも左右されるので、一概には言い切れませんが ... 。
ポータブル版もありますので、 用途に応じて使い分けなさると良いでしょう。
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