随分と、永い事、この Windows Media player にお世話になっているのですが、
未だに、良く分っていません!。
一体、この仕組みはどうなってるの? と訝しがる事も。 いえいえ、良く出来たソフトなんですけれど ... 。
音楽は、昔から、大好きです。
専ら、聴く 方ですが。
さて、とても便利で、ありがたい、 Windows Media player ですが、 どうも、付いて行けません。
自動でアルバム情報を取得して、データー化してくれるのですが、
古い CD や マイナーな CD では、情報が可笑しかったり、間違っていたり ... 。
発売直後では、そもそも、情報がなかったり ... 。
当然、間違った情報を訂正するのですが、 いつの間にか 元の変なデータに 逆戻り。 これは、設定で自動更新回避も可能。.
お陰で、ひとつのアルバムがふたつに分かれてみたり、大文字小文字が滅茶苦茶になったり ... 。
拘らない方は、それでも OK ! なんでしょうが ... 。 いやぁ~、どうも ... 。
そもそも、 ライブラリに収めて 聴く事に 重点が置かれているので、 メタデータの 編集は 苦手 なのかも。 分り辛い!。.
自分なりの メモ として、 方針と言うか、留意点を纏めますね。
1. 取り込み時が重要
後から訂正も出来ますが、どうも、苦手です。
やはり、自分の蓄積して来たライブラリ(コレクション)と照らし合わせて、最初に、辻褄を合わせてから、
データの取り込みに移るべきです。
2. 自動取得されたデータは 一意性が無い!
例えば、 Miles Davis も、 MILES DAVIS も、 マイルス・デイビスも、 同じですが、
ライブラリ上では 別人 になってしまいます。
統一を!。
3. 訂正する時は、 Windows Media player を開かない!
フォルダ名やファイル名 そして ファイルのプロパティ から 訂正する事です。 Explorer で。
曲名などは2重に(2項目に) 保存されているので、留意ですね。
ファイルを弄る時の鉄則。 それは、2重に開かない !。 です。
折角、訂正しても、保存時に、変更内容が破棄されます。
大量の修正箇所があり この手の作業に慣れていないなら、 フォルダごと削除して取り込み直した方が早いかも。
勿論、情報を 再度 検索する方法 もありますけれど。
そうそう、Explorer ですから、 逐次、訂正後の表示には切り替えてくれません。 最新情報に更新を。
Windows Media Player も、 Version 12 なら、( WMP 上の) ライブラリ の再構築も簡単です。
この書き方だと抽象的ですから、少し、具体的に。
例を示しましょう。
さて、表にすると ... 。
WMP上 | ファイル上 | 取込時留意点 | 訂正時留意点 |
---|---|---|---|
アルバム | フォルダ名 | 一意 | 各ファイルで独立 |
アルバムアーティスト | 親フォルダ名 各フ.プ.: |
指定名で親フォルダに格納 一意 |
各ファイルで独立 |
ジャンル | 各フ.プ.: | 一意 | 各ファイルで独立 |
制作年 | 各フ.プ.: | 一意 | 各ファイルで独立(以下同) |
タイトル | 各フ.プ.: | ファイル名に反映 | |
#(トラック番号) | 各フ.プ.: | 自動 変更不可 |
ファイル名に反映 変更可 |
参加アーティスト | 各フ.プ.: | "; " で区切って各人を個別認識 | |
作曲者 | 各フ.プ.: | "; " で区切って各人を個別認識 | |
(ファイル名) | ファイル名 | 自動 | # + タイトル ("nn Title") |
(注記) | 各フ.プ.: | 各ファイルのプロパティを参照 |
一応、Windows 7 + Windows Media Player 12 での スクリーン ショット も。 各項目がどう対応しているかをご覧下さい。.
さて、参加アーティストで、 お気に入りのミュージシャンが数曲のみ参加したアルバムから、
その曲のみをリストアップする事も可能です。
その為にも、標準的に取得出来るデータを弄る(情報付加する)必要性があるのですが ... 。 *1.
いやぁ、データの整理って、大変です。 もう、適当でも いい かぁ~ って、ね。
そうそう、 この手の作業を効率化するフリーのソフトもあるみたいですが ... 。 まぁ、紹介はパスと言う事で。.
[2015/09/17] 参加アーティストの利用方法のヒントを追記 *1.
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