PE (Portable Executable) つまり Windows の実行ファイルの 各種 フラグを表示・操作するユーティリティですね。
私 位のレベルでは 関係ない そんな感じです。
でも、知っていると、何かの役に立つ!かも。
スタートメニューから 以下の 階層を辿ります。 以下、Visual Studio 2013 の例です。
C:¥ProgramData¥Microsoft¥Windows¥Start Menu¥Programs¥Visual Studio 2013¥Visual Studio Tools
そこで 開発環境用の コマンドプロンプト を立ち上げます。
因みに、実行してみますか。
corflags コマンド。
コマンドのヘルプと 実際に作った実行ファイル( VB / AnyCPU + 非 32 ビット優先 + .Net 4 ) の確認を。
C:¥Program Files (x86)¥Microsoft Visual Studio 12.0¥VC¥bin¥amd64>corflags /?
Microsoft (R) .NET Framework CorFlags Conversion Tool. Version 4.0.30319.33440
Copyright (c) Microsoft Corporation. All rights reserved.
Usage: Corflags.exe Assembly [options]
If no options are specified, the flags for the given image are displayed.
Options:
/ILONLY+ /ILONLY- Sets/clears the ILONLY flag
/32BITREQ+ /32BITREQ- Sets/clears the bits indicating 32-bit x86 only
/32BITPREF+ /32BITPREF- Sets/clears the bits indicating 32-bit preferred
/UpgradeCLRHeader Upgrade the CLR Header to version 2.5
/RevertCLRHeader Revert the CLR Header to version 2.0
/Force Force an assembly update even if the image is
strong name signed.
WARNING: Updating a strong name signed assembly
will require the assembly to be resigned before
it will execute properly.
/nologo Prevents corflags from displaying logo
C:¥Program Files (x86)¥Microsoft Visual Studio 12.0¥VC¥bin¥amd64>corflags "C:¥Us
ers¥UserName¥Documents¥Visual Studio 2013¥Projects¥MySolution¥MyProject¥bin¥Rele
ase¥MySoftware.exe"
Microsoft (R) .NET Framework CorFlags Conversion Tool. Version 4.0.30319.33440
Copyright (c) Microsoft Corporation. All rights reserved.
Version : v4.0.30319
CLR Header: 2.5
PE : PE32
CorFlags : 0x1
ILONLY : 1
32BITREQ : 0
32BITPREF : 0
Signed : 0
C:¥Program Files (x86)¥Microsoft Visual Studio 12.0¥VC¥bin¥amd64>
固有名詞を置換したので改行位置がめちゃくちゃ ... 。
と言う具合なのですが、 VB 使いの私には ちんぷん かんぷん。そりゃぁそうですね。 VB や C# は、この辺りの構成をシステムが自動にこなしてくれていましたから ... 。
必要最低限の項目を選定するだけ でしたから。
尤も、Express Edition が殆どだった私は 触りたくとも触れない のが 実情 でしたが ... 。
お陰で、 触らずに済んでこられた 幸せ 、 と言う処でしょうか。
そうそう、この例の場合、 AnyCPU で 32 ビット優先なしで .Net4 ですから、OS のビット数に合わせて動きます。
それを確認する為に、 corflags コマンド を動かして見た訳です。
やはり、似非(えせ)プログラマーに 本格機能満載の Community Edition は 宝の持ち腐れ?。
普通、このユーティリティは、実行ファイルの対象マシンや実行環境設定の確認、そして、 その変更に使う 様です。
使用許諾条項に抵触する恐れもあるのですが、 分る方が、弄ったりするみたい。
でも、中途半端な知識で弄くり廻すのは、焼け石に水 かも。
特に、ハードウェア(含む・メモリ)に直接アクセスする類のものは無理でしょうし ... 。
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