2016年3月22日火曜日

GIMP Script-Fu (番外) ゴミの修正スクリプト 目下奮闘中

GIMP の Script-Fu で、 写真に写ってしまった ゴミ を修正するスクリプトを書いています。
これに掛かりっきりでした。
少しは楽が出来そうなので、 ふぅ~、 です。
まだ、限定的なものですので、 公開はしませんが、 触りだけ。  チョト ダケ ヨ。


Blog 発表素材用( 1800 x 1200 px 程度 )には、まずまずの出来! なのですが、
一般公開のレベルには未だ達していません。
もう、ちょっと、だと思うのですが、 ... 、 疲れました。

こんな 具合 です。
             興味のある方は、拡大してご覧下さい。
                 あっ、勿論、実際は、元絵( Original )を直接 修正しています  レイヤー構成参照。.
                 
この図は 画面コピーの 寄せ集め ですよ。  ダイアログは ふたつ同時表示が ... 。.


毎度の事で、 投稿材料に祀り上げて、 ちょっと、ひと休み したい! と。
と書いては見たものの、 既に、スクリプトで表示される ダイアログ の内容 が刻々と変化しているのも事実なのですが ... 。.


ゴミの写り込みは 大抵 その大きさは 一定 です。
濃淡はあります。

でも、写真って、 使う機材で、 画像サイズが まちまち なので ... 。
写り込むゴミのサイズも可変になりますし ... 。

ひょっとしたら、 サイズが 想定以上に 異なる ゴミ があるかも知れないし ... 。

その辺りが、まだ、不完全です。
色々と、可能性を考慮して、仕掛けを埋めてあるのですが、 それも 完全には 消化していません。



暫定的に組み上げたものを、 簡単に、ご紹介。

悩みの種が 色 だった訳です。
色のデータは、一見、類似色でも、その幅が広いのです。
どう言う事かと言えば、 修正後、再度、色絡みの別の編集を施すと ボロ が出てしまいます。
全ての失敗の根源は、 色の範囲を拡張しない 元画像 を元に位置指定しているから ... 。
似ていると思った場所が 実は 微妙に食い違っていた ... そして、 失敗。
ならば、 差を拡大して、 その上で、ゴミも 転写元も 選んじゃえば?、 と考えたのです。


結果は 良好!。


でも、
周辺と馴染ませる為に、徐々に薄れて行くブラシ (例: "2. Hardness nnn" 系) を使うと、
外周部に向かい色が薄れて行く為、 思った様な効果が得られません。
これは、なかなか、難しい問題を孕んでいます。  ドーナツ状に ゴミが残ってしまったり ... 。
同じ箇所に複数回の修復を施す事で何とか対応が可能ですが、 手動では難しいかもですね。
不透明度の分布と サイズと 回数とで、 全く結果が変わってしまうので、 悩ましいです。


スクリプトには付き物の、
自分用なら、 可笑しな編集や操作はしませんが、
公開となると、 何処をどう間違えて 弄繰り回されてしまうか 分らないので、
その対策も必要でしょうし ... 。
可笑しな操作をしたら可笑しくなるのは 当たり前 なのですが、 それでも文句を言うのが 他人さま ... 。


そして、少ない可能性ですが、隣接したゴミでトラぶる可能性も ... 。
こればかりは、 どう対応すべきか 頭が痛いのですが、 出喰わした時に頭を悩ませようかと ... 。
今の所、顕著な修正ミスは無いですが ... 。
まぁ、そんな状況に出合うのを避けられる事!を 祈りつつ。


まぁ、 とりあえず の ご紹介!。
暫く、これで使って見て、そのうちに公開を検討します。
                                    また、気分が乗ったら、遣り残し を潰さないと ... 。
                                    何せ、 まだ、作り掛け ですから。  動いてはいますが ... 。



0 件のコメント:

コメントを投稿