いやぁ、懐かしい名称なのではないですか、 SkyDrive 。 そう、今は、 OneDrive と言う名ですね。
実は、Windows 10 を クリーンインストールした PC で、困った事が起こりました。
SkyDrive だった頃に書いた プログラム が動かないのです ... 。
普通は、この様な事にはならないと思いますが ... 。
諸悪の根源、 と言ってしまうと、身も蓋も無い のですが ... 。
そう、悪さをしているのは、 嘗て書いた Visual Basic 2008 sp1 EE のプログラム!。
それも、 SQL Server Compact 3.5 sp1 (x86/x64) を 使って、
OneDrive いや 当時の SkyDrive に上げた データベースにアクセスするものです。
通常の外部ファイルなら、 ソースファイルの部分で、
SkyDrive と記述してあるものを、 OneDrive に書き換えれば、それで 終わり です。
でも、SQL Server Compact のデータベースは、 先にファイルありき! なので、
そうは簡単には行かなかった 筈 です。
.xsd つまり、データセット取得の接続部分から弄らないと いけなかった と記憶しています。
ひと言、 面倒!。 あぁ、面倒!。
じゃぁ、どうすんの? ... 。
思い出して見ましょう。
SkyDrive が OneDrive に切り替わった頃のお話しを。
エンドユーザーは、この名称変更に何も手を加えずに済みました。
そう、OS が勝手に面倒見てくれていたのですよね。
既存の SkyDrive のリンクやフォルダにアクセスしても、 OneDrive に到達する様にしてくれていました。
そうか、 Junction!。
ユーザープロファイルを格納する OS 直轄フォルダは、 特殊 な構造なので、
隅々まで見ていた訳ではありませんが、
OnrDrive のフォルダと同じ位置に SkyDrive のフォルダを Junction で作ってしまえば ... 。
斯くして、 実験は成功に終わります。
めでたし、めでたし。
ソースを弄っていたら、 数日の格闘の筈なので、 昔のソースを読むのって 大変ですから ... 。 自分で書いたものなのに。.
それが、瞬時に解決です。
Visual Studio を立ち上げる事もなく、 動作確認・作業終了と相成りました。
それにしても、古い資産を保守運用して行くのって、 ... 大変です。.
0 件のコメント:
コメントを投稿