2019年4月5日金曜日

PC ドキュメントの保存に関して

Windows 10 も、Version 1809 になって、
個人的なスタンスに変化が起こりました。
それは、ドキュメント(ファイル)の保存に関する エンコード 等の考え方です。
Shift-JIS UTF-8 CrLf Lf ... 。


Shift-JIS UTF-8 CrLf Lf ... 。
と書いても、何それ? が極普通の反応でしょう。
Windows の中に居れば、そんなの ... 関係無い! で済みますから。
お決まり の保存方法で充分でもあります。


でも、外に目を向ければ、
大昔から、エンコードでの苦労話は巷に転がっていました。
特に、開発サイドでは、頻繁に目にする、文字化けの問題 ... 。
Ascii (アルファベットと数字)で表される 欧米圏(殊に英語)の羨ましい事 ... 。

そして、時代は流れ、Windows も Linux の世界が覗ける様に変化しつつあります。
Windows 10 Version 1809 のメモ帳 (notepad.exe) での変化が如実に現していますね。
今後も、この流れは続きそうで、更なる、拡張が見込まれています。

でも、利用言語の壁は依然として高く ... 。
様々なエンコードが入り混じった状態は続いています。


個人的には、Unicode のひとつ、UTF-8 は昔から馴染み深いものです。

発端は、 Linux を起源に持つ GIMP でスクリプトを弄り出した頃でしょうか?。
Shift-JIS も可能の様ですが、UTF-8 が標準です。
はたまた、 Blogger で Blog を始めた頃でしょうか?。
Blog のページ html は UTF-8 が基本ですから。

これらは UTF-8 で記述する機会が多いですね。
自然と、 UTF-8 を意識する様になりました。
そうする事で、不本意な問題に対面する事が避けられる、と見聞きした記憶があります。

エンコードと並び、改行制御文字も、OS 依存で、幾つかが存在します。
Windows の CrLf と Linux の Lf の違いは有名ですし、
Mac も Cr から Lf と仕様変更の経緯を持ちますね。

Web から データコピー して、
嘗ての メモ帳 で見て見ると、
改行されず、横のスクロールバーがやけに長いもの、
に出会った経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
Lf で制御された文字列を CrLf が基本のソフトで見て仕舞った所以でしたね。
これも、最近、メモ帳 (notepad.exe) の進化に伴い、おさらば! になりました。
ありがたい 事です!。


この様に、
以前は、エンコードを気にしてプログラムコードやメモを保存するのは、
限られた条件下であったのですが、
Windows OS の進化に伴って、
もっと積極的に、UTF-8 & Lf で保存する機会が増えました。
公開の可能性がある、若しくは、可搬性を優先するケースでは、
どんどん、使って行こうと考えています。

(特に、プログラム上からファイル生成させる場合には、これらを意識する様になりました。)

こうして置けば、
OS の差異を乗り越えて、問題発生が少ないファイルを残せると思っているからです。
 
利用者数では、絶対数の多い Windows ですが、
その固有の仕様に縛られているファイルは、やはり、制限事項の有るファイル、と認識し出しています。
勿論、その環境から、絶対に抜け出さないと断言出来る場合には、
慣れ親しんだファイル形式で充分ではありますが ... 。
そして、そのケースが、俄然、大多数を占めているのも事実ですが ... 。

私が Windows から、別 OS に乗り換える、或いは、併用する可能性は低いと思っていますが、
ファイルを公開したり、他の人に譲る、そんな機会でも、
弊害が少なそうなものを作って置きたいではありませんか!。

それ故の、 UTF-8 & Lf の活用です。



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