古~い ノート PC が絶不調! で書いた様に、
起動すらし無くなって仕舞った訳ですが、
HDD の中身は 別のブータブル OS から覗く事が出来ました。
其の OS を使って、もう少し、検討を。
修復に行きたい処 と書いた訳ですが、
可能性をもう少し探って見ましょう。
もしかしたら、今後の修復作業が無駄に終わるかも知れませんから。
ですから、回復可否の判断材料を集める訳です。
ファイルが見えて、コピーも可能で、コピー後も大丈夫そうではあります。
では、修復しても、仮に、HDD の健全性がとても低いならば、
不調を来す事は避けられません。
増してや、ファイルシステムの根幹に不整合があれば、
後は地獄が待っています。
なので、
別のブータブル OS (Ubuntu 20.04.1) から、
HDD の s,m.a.r.t. や 状態確認 を行います。
無論、別 OS ですから、OS 構成や独自の整合性等は見られる訳ではありませんが。
基本的な状態を把握する手助けにはなるでしょう。
ファイルシステム自体も、Ubuntu(Linux) 生粋の ext4 とは異なる NTFS ですが、
OS としての親和性は十分に高いので、信頼出来ると思います。
先ずは、
状態の確認。
Ubuntu の GUI ツール ディスク を呼び出し、
メーカーや品番や容量から該当ディスクを選びます。
同一製品が複数入っている場合は ... 悩むかも。
其の場合には、パーティションタイプが Bootable となってるのが System Drive の筈。
ボリューム の下の3つのボタン右端 歯車をクリックし、
チェックファイルシステム(H) > OK(O) と進みます。
ドライブ(パーティション)毎に此れを繰り返します。
同様に GUI ツール ディスク から、
右端に4つ並んだ一番左をクリックし、
SMARTのデータとセルフテスト(S) を。
共に、時間は掛かりません。 即答のレベル。
ファイルシステムは無傷です と、
不良セクタはありますが、使用可能です とが、
少し、安心感を与えてくれました。 ;)
回復は可能かも! と思い抱かせてくれた瞬間ですね。
後は、 OS Windows 次第 ... 。
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