週末に電源を落とし、週明けに通電して見れば ... 。
あれぇ~、 動か無い ... 。 絶句。 :O
古~い ノート PC 、壊れたかぁ~。
兎に角、 データの救出 ... 。
壊れた PC から、データをサルベージ。
今迄なら、本体をバラし、記憶装置を取り出して、
別 PC で繋いで、見れるかどうか試すのですが ... 。
そう、電源やマザーボードやメモリが壊れたのなら、
そうするより外に手は無い訳ですが、
今回、
BIOS は動いていて、OS 起動の直前で無反応になっている様子です。
なので、
先ずは、BIOS にある 診断フェーズ を試して見ました。
物理メモリは正常。
HDD は Read Error でアウト!。
周辺機器を繋いだ状態で試すと、通電している様子。
う~ん。
HDD の状態や如何に?。
BIOS の 診断フェーズ は OS 起動を試す為のものなので、
HDD 冒頭に記録されている筈の Boot や System 領域が異常を来せば、
Error と判断されている筈。
等と、都合良く判断し、
Ubuntu の Live USB で起動させて見ました。
20.04.1 の古いものですが。
Ubuntu の Live USB は Ubuntu を導入した時に作成したもので、
本来は Install 目的でしたが、
其のまま、OS 試用 も熟す 優れもの !。
そう、 USB から Ubuntu が立ち上がるのですね。
実際に立ち上がりました!。
と言う事は 電源やマザーボード は生きている!。
Ubuntu は Native では無い NTFS Drive も扱えます。
ちゃんと、Mount し、中を見る事も出来ました。
データは生きていそう!。 ;)
早速、外部ドライブ(Windows で Format 済み)を繋ぎ、
データコピーしましょう。
Ubuntu で既定の Format をすると、Windows では読め無いので、注意!。
Users にある 個人データ ですね。
結構な量になる場合が多いので、
再生(復活)が可能なものは 優先順位 を下げても良いと思います。
壊れた PC にしか入っていないもの を 優先 です。
最悪のケースは避けられた様です。
それにしても、 マイッタナ モ~ です。
可能であれば、
此処から、修復に行きたい処ですが、
時間に余裕があって、心も穏やかな時に、トライしましょう。
修復可能かどうか不明ですし、
此の手の状況では、手を入れれば入れる程に壊れて行く事も多いでしょうから。
OS の 最新 Install Disk も用意しないといけ無いですし、ね。
そうそう、 此れは書いて置きましょう。
Ubuntu で既定の Format をすると、Windows では読め無い と書いた訳ですが、
Live USB も、そうなのです。
例えば、昔のファイルの探しもので、
USB メモリ群を漁る事もあろうかと思います。
そんな時、差し込んだものが うんとも すんとも 反応し無い事があります。
此の Live USB が正に其れ!。
USB メモリ には 其れと思しき名前を Label に入れているのですが、
其れも此のケースでは無意味。
OS が反応し無いので さっぱり 分かりません。
物理的に区別する手段を考えた方が良いですね。
例えば、荷札の様なものを結び付けるとか ... 。
序に書けば、
インストール用の Live USB は 其処への新たなソフトアプリ類の追加は許可されない様です。
先ず、通常、操作する事が多い Terminal が見付け難いですし、
実際に開いて追加しても、無効(無駄)です。
Password 無しで入る事になる Machine 名 ubuntu & User 名 ubuntu なのですが ... 。
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