2023年6月23日金曜日

GIMP WebP おさらい

久しぶりに、GIMP で WebP Animation に挑戦したのですが、
いやぁ、忘れていますね。
そして、何とか、ファイル生成に至ったものの、
肝心の利用先で ... 。  ふぅ。


GIF Animation にあった replace / combine が無く、
replace 一択の様ですね。

無論、GIMP の中で、
前のフレームとの差分を生成する 最適化 を実行して、
replace / combine 状態の .xcf を持つ事が出来ますが、
実際に、.webp Animation で Expoer すれば、
其の結果は replace で 表示時間指定 になります。
いいえ、正確には、 なる様です、 です。

実際のファイルの内部でどう記録されているか?は、
知る由もありませんが、
事後にファイルを開くと、GIMP からは、其の様に表示されていますね。


GIF Animation 時代、
ファイル容量低減を狙って、combine で作ると、
事後の修正時に、 ちょこちょこッ と 手直し! とは行かず、
最適化を外す必要に迫られた訳ですが、
replace 一択 であれば、そんな気苦労は必要ありません。

自由自在? に、手を入れる事が 約束されている 様なもの ですね。

  勿論、其れは 自分で作ったものの場合 で、
  素材が 確保 してある 条件下で、ですが ... 。

  他人様がお作りになったものを改変、なんて考えておられる 輩 には、
  同じ様に、ハードルが高いのだろうと思いますけれど。

基本、GIMP では、
画像の部分が透過で或る無しでは無く、
情報のある記録される其れが何処に位置するかで、
保存された後の容量を左右します。
画面全域で変化がある場合、透過部分が多くても、容量の変化は誤差範囲です。
replace でも combine でも 大して 変わら無い のです。

画面のほんの一部分でのみ変化する場合には、追加される差分レイヤーも小さい為、
combine なら 容量を低減させる事が可能なのですが ... 。
後々の訂正の事を考えると、
やはり、 replace で作成して置いた方が 吉 かも知れませんね。




さてさて、
WebP Animation、
google さんが開発したものですから、
Android (スマホ)でも OK なのでは?。

と言う訳で、試しに作って見ました。

スマホの画面サイズを調べて、其の大きさで WebP Animation する 背景画像 。
PC の GIMP で作成し、.wep で Export したら、
スマホの適切な場所に ファイル転送 します。
背景画像として選択すれば、 ... 、 あれぇ、アニメしませんねぇ。
待てど暮らせど、初期画像のまま ... 。

  お~いッ、使った時間を返してくれぇ~。  X(

ふと、気付くのです。
壁紙の選択を フォト から行ったのでしたが、
フォト って、静止画像 ですよね。
ファイルに animation 情報を保持していても、
其のファイルを 静止画 として扱っているのでは ... ?。

  そうです。  現行 Windows の Explorer と同じ挙動。

もう一度、スマホの壁紙設定を見て見れば、
フォト / ライブ壁紙 / 壁紙 の 3種類 がありますね。
でも、ライブ壁紙 を選択しても候補に該当ファイルは現れませんね。
参ったなぁ。
知識不足 ... 。


何とも、中途半端な 投稿 に。
ご勘弁を。



0 件のコメント:

コメントを投稿