データ。 本体にでは無く、外部に保存したい。
大昔から、色々と手段はありましたね。
今後も、新技術の台頭に依って、変わって行くとは思いますが、
2023 年現在でメモして置きましょうか?。
まぁ、PC に限ら無い訳ですが、
データは 重要! です。
限りある資源の中で、どうやって保持して行くか?、は、
きっと、永遠のテーマ である筈です。
本体が逼迫して来るから、
予備として、
作業履歴を残したいから、
持ち出す為に、
等の理由から、
本体から外部にデータを移行するのは良くある事ですね。
無論、
サービスとして、有償無償で、其のスペースを提供して貰ったりもしますが、
一応、自前で用意する前提で書いて見ましょう。
外部記憶装置と言えば、大きく2種類があるのでしょうかね?。
メディアを交換するタイブ、
機器そのもの、
ですかね。
フロッピーや、光学ディスクの類は昔は重宝したのですが、
どうやら、本流では無くなった様ですね。
大大昔、音楽なら、オープンリールテープとか、カセットテープとか、MD なんてのも。
動画関連なら、VHS や ベータマックス の語句も懐かしいですね。
メディアを入れる装置あっての機能ですが、
流行り廃りの激しさの波を諸に受けます。
其れに較べて、大成功を収めた USB 接続機器類。
汎用規格で、用途が広く、コネクタのみ本体に備わっていれば使える為、
現在は主流の位置を占めています。
記憶装置に限定すれば、
USB メモリ と USB 接続外部記憶装置。
ケーブルの有無で別れますが、
実は、維持管理上は USB 接続外部記憶装置 に軍配が上がります。
お手軽に なら、USB メモリ も良いですね。
USB 接続外部記憶装置 も、
組み込み完成品 と ケース+記憶装置 とに分かれます。
いざとなれば、バラシて、記憶装置を取り出せるものが お勧め 。
(組み込みの中には、バラシても繋げ無いものも存在したり ... )
自分は経験無いのですが、結構、外部接続の奴が壊れた! って聞きますし。
さて、
外部接続記憶委装置なら、嘗ては、3.5 インチの HDD が主流でしたね。
要求電力量が多い為か、ハブを使うと不安定になる事も多く、
電源アダプタが別途必要となったりもします。
より小さい規格の 2.5 インチの HDD も活躍していました。
速度的には劣るものの、コンパクトさと USB に挿せば OK のお手軽さと が魅力です。
でも、
USB も 時代の要求を呑み、高速化がされ、
HDD に替わって、SSD が台頭して来ています。
更に、SSD は SATA から NVMe へと進化高速化し、
外付けケースも普及して来ています。
今後は、態々、HDD を選択する事も減るでしょう。
余程の大容量を要求される場合を除き、SSD が 外部用途でも増える筈です。
さて、其処で悩みの種は Format をどうするか? ですね。
Windows Only なら、NTFS がベターでしょうが、
OS は 其れだけ ではありませんから。
OS から見た場合、標準で採用される Format がベストな訳ですが、
他の OS でも使うとなると、自ずと答えは変わって来ます。
FAT や exFAT 等は 潰しが効く 筈。
尤も、最近の傾向として、Windows 以外の OS も NTFS サポート に乗り出す流れがあります。
Ubuntu(Linux) では対応済みですし、
Android も、重い腰を上げ、次期の 14 以降で予定されてはいる様ですね。
でも、公開が直近に迫った 14 の 変更点 を検索しても 項目としては 無さそうですが ... 。
しかし、近い将来、垣根はぐっと低くなりそうな気配です。
でも、当然乍ら、完全では無い事も予想されるので、
他の OS からは、読むだけ と心して、 ガンガン編集するのは避けて置くのが安全。
やはり、
無難な Format を選んで置くのが 宜しい様 で。
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