2023年9月27日水曜日

PC 外付け記憶装置の変遷

データ。  本体にでは無く、外部に保存したい。
大昔から、色々と手段はありましたね。
今後も、新技術の台頭に依って、変わって行くとは思いますが、
2023 年現在でメモして置きましょうか?。


まぁ、PC に限ら無い訳ですが、
データは 重要! です。

限りある資源の中で、どうやって保持して行くか?、は、
きっと、永遠のテーマ である筈です。

本体が逼迫して来るから、
予備として、
作業履歴を残したいから、
持ち出す為に、
等の理由から、
本体から外部にデータを移行するのは良くある事ですね。


無論、
サービスとして、有償無償で、其のスペースを提供して貰ったりもしますが、
一応、自前で用意する前提で書いて見ましょう。

外部記憶装置と言えば、大きく2種類があるのでしょうかね?。
 メディアを交換するタイブ、
 機器そのもの、
ですかね。

フロッピーや、光学ディスクの類は昔は重宝したのですが、
どうやら、本流では無くなった様ですね。
大大昔、音楽なら、オープンリールテープとか、カセットテープとか、MD なんてのも。
動画関連なら、VHS や ベータマックス の語句も懐かしいですね。
メディアを入れる装置あっての機能ですが、
流行り廃りの激しさの波を諸に受けます。

其れに較べて、大成功を収めた USB 接続機器類。
汎用規格で、用途が広く、コネクタのみ本体に備わっていれば使える為、
現在は主流の位置を占めています。


記憶装置に限定すれば、
USB メモリ と USB 接続外部記憶装置。
ケーブルの有無で別れますが、
実は、維持管理上は USB 接続外部記憶装置 に軍配が上がります。
お手軽に なら、USB メモリ も良いですね。

USB 接続外部記憶装置 も、
組み込み完成品 と ケース+記憶装置 とに分かれます。
いざとなれば、バラシて、記憶装置を取り出せるものが お勧め 。

  (組み込みの中には、バラシても繋げ無いものも存在したり ... )

自分は経験無いのですが、結構、外部接続の奴が壊れた! って聞きますし。

さて、
外部接続記憶委装置なら、嘗ては、3.5 インチの HDD が主流でしたね。
要求電力量が多い為か、ハブを使うと不安定になる事も多く、
電源アダプタが別途必要となったりもします。
より小さい規格の 2.5 インチの HDD も活躍していました。
速度的には劣るものの、コンパクトさと USB に挿せば OK のお手軽さと が魅力です。
でも、
USB も 時代の要求を呑み、高速化がされ、
HDD に替わって、SSD が台頭して来ています。
更に、SSD は SATA から NVMe へと進化高速化し、
外付けケースも普及して来ています。
今後は、態々、HDD を選択する事も減るでしょう。
余程の大容量を要求される場合を除き、SSD が 外部用途でも増える筈です。


さて、其処で悩みの種は Format をどうするか? ですね。
Windows Only なら、NTFS がベターでしょうが、
OS は 其れだけ ではありませんから。

OS から見た場合、標準で採用される Format がベストな訳ですが、
他の OS でも使うとなると、自ずと答えは変わって来ます。

FAT や exFAT 等は 潰しが効く 筈。

尤も、最近の傾向として、Windows 以外の OS も NTFS サポート  に乗り出す流れがあります。
Ubuntu(Linux) では対応済みですし、
Android も、重い腰を上げ、次期の 14 以降で予定されてはいる様ですね。
でも、公開が直近に迫った 14 の 変更点 を検索しても 項目としては 無さそうですが ... 。
しかし、近い将来、垣根はぐっと低くなりそうな気配です。
でも、当然乍ら、完全では無い事も予想されるので、
他の OS からは、読むだけ と心して、 ガンガン編集するのは避けて置くのが安全。
やはり、
無難な Format を選んで置くのが 宜しい様 で。



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