いやぁ、掻き混ぜられました、此奴に!。
まったく、もう。 X(
Microsoft さん、しっかりと、頼みますよ!。
2024-01 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 22H2 のセキュリティ更新プログラム (KB5034441)
2024/01/25 にインストールに失敗しました - 0x80070643
此れが、何日も続いていたのですが、
主用途で使っている PC では無かったので、
つい、いい加減な 対応で済ましていました。
でも、其のまま では 精神衛生上 宜しく無い ので、
重い腰を上げて、いそいそと。
ざっと検索して、回復環境の空き不足 の文字があったので、
昔の記憶を辿れば、1GB 以上を割り当てて置いた方が良い との事でしたので、
確認すれば、やはり、少し足り無い っぽい。
先ずは、拡張して見ましょうか。
因みに、以下の例は MBR 構成の 古いタイプ です。
Windows 11 等、GPT 必須 になっているので、
其の場合には 少し 対処方法 は異なります。
今更、珍しい構成かも、ですが。
回復パーティション 750MB 空き 750MB
ディスクの管理 diskmgmt.msc からは拡張出来ないので、
一旦、後続も含め削除し、再作成します。
其の前に、管理者権限を使って、おまじない。
WinRE を無効にするには、 reagentc /disable を実行します 。
さて、該当内(回復内)は空ですから、
後続の HP_TOOLS(pc maker tools) Partition を、
別のドライブ(USB Memory)にコピーした上で、
双方共、削除し、
一旦、未割当として確保しましょう。
Diskpart.exe を使って作業して行きます。
削除後の 新規作成 (2GB) は 此方 ですね。
create partition primary size=2048
format quick fs=ntfs
assign letter="R"
set id=27
DISKPART> list part
Partition ### Type Size Offset
------------- ------------------ ------- -------
* Partition 1 プライマリ 579 MB 1024 KB
Partition 2 プライマリ 232 GB 580 MB
Partition 3 回復 750 MB 232 GB
DISKPART> select part 3
パーティション 3 が選択されました。
DISKPART> delete partition override
DiskPart は選択されたパーティションを正常に削除しました。
DISKPART> list part
Partition ### Type Size Offset
------------- ------------------ ------- -------
Partition 1 プライマリ 579 MB 1024 KB
Partition 2 プライマリ 232 GB 580 MB
DISKPART> create partition primary size=2048
DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
DISKPART> format quick fs=ntfs
100% 完了しました
DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。
DISKPART> assign letter="R"
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。
DISKPART> set id=27
DiskPart は、パーティション ID を設定しました。
此れで、回復が新規作成されます。
でも、肝心の更新は 駄目!。
失敗します。
最後に、此れを見付けて、馬鹿野郎! と零れて仕舞いました。
KB5034441: Windows 10 バージョン 21H2 および 22H2 用 Windows 回復環境の更新プログラム: 2024 年 1 月 9 日
この更新プログラムに関する既知の問題
現象
回復パーティションがない PC でこの更新プログラムを適用しようとすると、更新に失敗し、0x80070643 ERROR_INSTALL_FAILURE エラーが表示されます。
次の手順
PC に回復パーティションがない場合は、この更新プログラムは必要ありません。 この場合、エラーは無視しても問題ありません。
マイクロソフトは解決方法に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供します。
ですって!。
あらぁ~。
正確には、
PC に回復パーティションがない場合は では無く、
PC に回復パーティションがあっても機能していない場合は の様です。
つまり、
放置して置け!、と。
因みに、以下のコマンド(要 管理者権限)で確認できる様ですね。
C:¥WINDOWS¥system32>
C:¥WINDOWS¥system32>reagentc /info
Windows 回復環境 (Windows RE) およびシステム リセット構成
情報:
Windows RE の状態: Disabled
Windows RE の場所:
ブート構成データ (BCD) ID: 00000000-0000-0000-0000-000000000000
回復イメージの場所:
回復イメージ インデックス: 0
カスタム イメージの場所:
カスタム イメージ インデックス: 0
REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。
おおぉ、無駄に費やした時間を返してくれぇ~!、
Microsoft さん よおぉ! X( 。
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