前の投稿の PC のリムーバブルディスク表示を変更 で使いやすい環境を整えると欲が出るものです。
ClientPC の外部USB コネクタは一杯です。 内部のポートは何回か必要に迫られて増設してきたので、取り敢えず開いてるポートに繋いで来ました。 その場凌ぎです。
今まで、問題は表面化しなかったものの、綱渡り状態だった様です。
内蔵カードリーダーに襲い掛かる別の問題は、内部接続の変更が原因で引き起こされます。
前からしようと思っていた接続ケーブルの整頓。
実は、OS (vista) が HDD インストールのままなので、高速化の手段として、
内部 USB ポートにアダプタを介して ReadyBoost 用の USB メモリが挿してありました。
外部のポート(コネクタ)を有効活用するにも良い案なのですが ... 。
これが、エアーフローをジャマして、ケーブルもスッキリ綺麗なレイアウトではなかったのです。
懸案事項の ReadyBoost 用 USB メモリのポート引越し。
良い機会なので、ついでに、ケーブル接続を処理し易いポートに繋ぎ替える事としました。
そして、現れたのが、 USB 接続の不安定化!
接続ポートの繋ぎ替えを繰り返す羽目に ... 。
マルチカードリーダースロットの順番が入れ替わっていたり、別の USB 接続が突如として消えたり 、フロント USB ポートのひとつが死んで見たり... 。
あ~ まいった!
この PC はメーカー製 (Dell) なので、実はどの USB ポートに繋いでも良い訳ではなかったのです。
汎用の Motherboard と違って、予め、どの拡張パーツをどのポートに繋ぐかが決められており、
USB ポートの場合、ポートによっては制限事項があったようなのです。
特に、排他利用の USB ポートが存在するようで、 ... 弄らなきゃ良かった ...
後の祭り!
汎用の拡張パーツを組み込む事を前提にしていない為、細かな情報は公開されていません。
飽く迄も、自社製パーツを組み込む前提で Motherboard が設計してある訳です。
そりゃ~、自分の所からパーツも買ってほしいもんねぇ~。
だから、市販のパーツをメーカー製 PC に組み込むのは要注意! なのです。
気を付けなければいけないのが、USB の内部接続!。
電源供給や BIOS との絡みもあるので、嘗めて掛かると、痛い目に遭いますよ。
やっとの事で、接続機器の認識をクリヤしましたが、内蔵マルチカードリーダー内のスロット順は狂った状態でしか成功しません。
また、「 振出に戻る 」 です。
諦めて、また、 Explorer でリムーバブルディスクの表示を変更しました。
やれやれ ... 。
今回の教訓! メーカー製 PC を拡張で弄繰り回す時は、事前にマニュアルや取扱説明書を熟読すべき!
ついでに、 Explorer 上で USB メモリや光学メディアを分かり易く表示する方法は、次の投稿をご覧下さい。
PC 自動再生の転用 独自アイコンの活用
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