MotherBoard の付属ドライバ類をインストールする前に基本的な OS 設定を済ませます。
後でまとめてやっても良いのですが、気分的にも、一応、事前に済ませておきたいので。
今の状態は、画面が狭いものの ( 文字は大きく表示される )、Users 関連は既に HDD から読み書きされています。
ネットワークには繋いでおらず、スタンドアロンの状態です。
OS としては、まだ、不完全な状態ですが、この段階で基本を押さえます。
2. OS 初期値設定(前編)
-------------------------------------------------------------------------------- MBR 構成の確認
□ MBR 確認
コマンドプロンプトを管理者で実行* > diskpart [Enter] > list disk [Enter] > exit [Enter] >
GPT 欄が空欄か 確認する > exit [Enter]
* スタート > 左下に CMD と入力 > プログラムの CMD を右クリック > 管理者として実行をクリック
-------------------------------------------------------------------------------- コントロールパネルを一覧表示へ
□ コンパネをカテゴリ別から一覧表示へ
スタート > コントロールパネル > 表示方法(右上部) > カテゴリ をクリックし 大きいアイコン をクリックする
-------------------------------------------------------------------------------- Explorer 設定 以下全て スタート > から
□ Explorer メニューバーを表示
コンピューター > 整理 > レイアウト > メニューバー にチェックする
□ チェックボックスで選択
コントロールパネル > フォルダオプション > 表示 > 詳細設定 の チェックボックスを使用して項目を選択 にチェックする
□ 隠しファイルを表示
コントロールパネル > フォルダオプション > 表示 > 詳細設定 の ファイルとフォルダの表示 で 隠しファイル...表示する に変更
□ 拡張子を表示
コントロールパネル > フォルダオプション > 表示 > 詳細設定 の 登録されている拡張子は表示しない のチェックを外す
-------------------------------------------------------------------------------- 仮想メモリ ページファイル
1024 MB ( 1 GB ) を SSD 上に確保します。
他に、0 と入力し仮想メモリを取らないとか、HDD 上にページファイルを置くとかの方法もあります。
□ 仮想メモリの容量を減少
コントロールパネル > システム > システム詳細設定 > パフォーマンスの設定 の 設定 > 詳細設定 > 仮想メモリ の 変更 >
一番上のチェックを外す > カスタムサイズ をチェック >
初期サイズ、最大サイズ 共に 1024 (例) と入力 > OK をクリック
注) 次回起動時に反映されます
-------------------------------------------------------------------------------- Windows Update に関して
自動更新しない という設定を見かけますが、OS 推奨のままとし、割当領域の減少で対応します。
WHS2011 でバックアップするので、割当領域を 0 としてしまうことも考えられますが ... 。
システムの保護(復元ポイント)と以前のバージョンのコピーとで共用していますので ... 。
□ システム保護 容量減少( SSD HDD 共 )
コントロールパネル > システム > システムの保護 >
保護設定 の 構成 > ディスク領域の使用量 > 最大使用量 を スライドさせ 数値を下げる ( 例 3% ) > OK をクリック
利用できるドライブで HDD を選択 > 上記を繰り返す > OK をクリック
-------------------------------------------------------------------------------- Defrag 無効化
Free のアプリを別途導入しますので、切っておきます。
□ Defrag 無効化
コントロールパネル > パフォーマンスの情報とツール > 詳細ツール(左下) > デフラグツールを開く >
スケジュールの構成 > スケジュールに従って実行する のチェックを外す > OK をクリック
3. MotherBoard の付属ドライバ類をインストール
MotherBoard のドライバおよびユーティリティをインストールします。
個々の環境や意向に左右されますので、ご自分で付属マニュアル等からご判断下さい。
私の場合、必要最小限とし、使わないであろう物は除外(個別インストール)しています。
これで、材料は全て揃いました。 次は、ネットワーク絡みの総仕上げです。
次回は、PC 自作機 SSD に Win7 をインストール (3) で 4. OS 初期値設定(後編) と 5. WHS2011 設定 を。
[2013/09/10] 次回のタイトルをリンクに
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