2012年12月16日日曜日

PC 自作機 SSD に Win7 をインストール (3)

前回 に引き続き、インストール作業を進めましょう。
MotherBoard の付属ドライバ類もインストールされたので、ネットワーク絡みの設定に入りましょう。
これが終われば、取り敢えず、一段落です。
後は、お気に入りのアプリ等を順次、インストールして終了です。


今の状態は、スタンドアロンの PC としては、まあ、OK ! でしょう。
ネットワークには繋いで利便性の向上を図ります。

4. OS 初期値設定(後編)
  -------------------------------------------------------------------------------- ネットワークへの接続
□ ネットワークの確立
   コントロールパネル > ネットワークと共有センター > アクティブなネットワークの表示 > パブリック をクリック
   ホーム もしくは 社内 をクリック
 
   ホーム の場合、ホームグループが設定されパスワードが告知されるので メモ を取る
 
              うちでは、別の ClientPC が Internet 接続を公開しているため、ネットワーク接続 = インターネット接続設定

  -------------------------------------------------------------------------------- セキュリティソフトを導入
   まず、セキュリティソフトを導入。 ここでは、 MS Windows Security Essential を。
□ Windows Security Essentials をダウンロード
   IE8 を開く > 検索エンジンで「 Windows Security Essentials 」を検索 > 該当ページを開く > ダウンロード > 実行
□ 自動的に IE9 へのアップデートを開始
   ウィザードに従い進める ( 途中 再起動あり )
□ Windows Security Essentials のインストールと初期サーチ
   インストール、最初のスキャンを自動的に実施

  -------------------------------------------------------------------------------- Windows Update の実施
□ Windows Update 実施 ( OS を最新の状態に )
   コントロールパネル > Windows Update > ... な更新プログラムが利用可能です をダブルクリック
      上記を 最新の状態です になるまで繰り返す  ( 途中 数回の再起動 )

  -------------------------------------------------------------------------------- コンピューター名の固定
   ネットワーク上の設定に入る前に、コンピューターの名称を決定し固定します。
   ついでに、コンピューターの説明 も入力しておきましょう。
□ コンピューター名を設定
   コントロールパネル > システム > コンピューター名、... の 設定の変更 > 変更 > コンピューター名 を設定 > OK
□ コンピューターの説明を設定
   コントロールパネル > システム > コンピューター名、... の 設定の変更 >  コンピューターの説明  を設定 > OK


5. WHS2011 設定
WHS2011  への接続を確立します。
LAN ( Local Network Drive )
□ WHS2011 への接続
   IE を開き、URL の欄に http://xxxxxx/CONNECT と入力し、矢印 ( →) で移動      xxxxxx はWHS2011 のサーバー名
   ウィザードに従い進める
      connector.exe をダウンロード・実行
      途中、Administrator のパスワードを聞かれるので、入力
      初回の ClientPC Backup が自動実行される
           UR3 が導入された WHS2011 でも スタートパッドは標準状態のデスクトップ表示
           最小化やユーザー情報を保持された状態ではない時のバックアップになります。
   

6. ネットワークドライブ設定
ネットワークドライブへの接続を確立します。
WAN ( Internet Drive )
□ インターネットドライブ への接続
   SkyDrive を例に、インターネットドライブへの接続を確立します
   IE を開き、検索エンジンで SkyDrive を探す    http://windowslive.jp.msn.com/skydrive.htm
     今すぐ使ってみる でウィザードを開始
     途中、サインイン を求められるので、ID とパスワードを入力
     指示に従い進めると、同期用のフォルダが追加作成され、SkyDrive の PC の中に、今回の PC が追加される       
     同期を開始するので、暫し、待つ


... 長い時間お疲れ様でした。
さあ、使い慣れたソフトでも入れて、新しい環境を満喫して下さい。

なお、積み残し課題は以下の通りです。  詳細は省きます。

  □ TEMP および IE の作業領域が Users の中で混在している為、フラグメンテーションし易い > 別ドライブへの移行
     本件のネットに見られる対応策は複数ユーザー対応になっていないものが多い。
  □ 標準ユーザーの追加
  □ 組込 Administrator のパスワード保護とアカウント無効化 (元々無効ですがパス無です)
  □ Internet 接続の公開、プリンターの公開 等の LAN 環境の整備

これらについても、対応を取った方が良いでしょう。 
 
 

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