MotherBoard の付属ドライバ類もインストールされたので、ネットワーク絡みの設定に入りましょう。
これが終われば、取り敢えず、一段落です。
後は、お気に入りのアプリ等を順次、インストールして終了です。
今の状態は、スタンドアロンの PC としては、まあ、OK ! でしょう。
ネットワークには繋いで利便性の向上を図ります。
4. OS 初期値設定(後編)
-------------------------------------------------------------------------------- ネットワークへの接続
□ ネットワークの確立
コントロールパネル > ネットワークと共有センター > アクティブなネットワークの表示 > パブリック をクリック
ホーム もしくは 社内 をクリック
ホーム の場合、ホームグループが設定されパスワードが告知されるので メモ を取る
うちでは、別の ClientPC が Internet 接続を公開しているため、ネットワーク接続 = インターネット接続設定
-------------------------------------------------------------------------------- セキュリティソフトを導入
まず、セキュリティソフトを導入。 ここでは、 MS Windows Security Essential を。
□ Windows Security Essentials をダウンロード
IE8 を開く > 検索エンジンで「 Windows Security Essentials 」を検索 > 該当ページを開く > ダウンロード > 実行
□ 自動的に IE9 へのアップデートを開始
ウィザードに従い進める ( 途中 再起動あり )
□ Windows Security Essentials のインストールと初期サーチ
インストール、最初のスキャンを自動的に実施
-------------------------------------------------------------------------------- Windows Update の実施
□ Windows Update 実施 ( OS を最新の状態に )
コントロールパネル > Windows Update > ... な更新プログラムが利用可能です をダブルクリック
上記を 最新の状態です になるまで繰り返す ( 途中 数回の再起動 )
-------------------------------------------------------------------------------- コンピューター名の固定
ネットワーク上の設定に入る前に、コンピューターの名称を決定し固定します。
ついでに、コンピューターの説明 も入力しておきましょう。
□ コンピューター名を設定
コントロールパネル > システム > コンピューター名、... の 設定の変更 > 変更 > コンピューター名 を設定 > OK
□ コンピューターの説明を設定
コントロールパネル > システム > コンピューター名、... の 設定の変更 > コンピューターの説明 を設定 > OK
WHS2011 への接続を確立します。
LAN ( Local Network Drive )
□ WHS2011 への接続
IE を開き、URL の欄に http://xxxxxx/CONNECT と入力し、矢印 ( →) で移動 xxxxxx はWHS2011 のサーバー名
ウィザードに従い進める
connector.exe をダウンロード・実行
途中、Administrator のパスワードを聞かれるので、入力
初回の ClientPC Backup が自動実行される
UR3 が導入された WHS2011 でも スタートパッドは標準状態のデスクトップ表示
最小化やユーザー情報を保持された状態ではない時のバックアップになります。
6. ネットワークドライブ設定
ネットワークドライブへの接続を確立します。
WAN ( Internet Drive )
□ インターネットドライブ への接続
SkyDrive を例に、インターネットドライブへの接続を確立します
IE を開き、検索エンジンで SkyDrive を探す http://windowslive.jp.msn.com/skydrive.htm
今すぐ使ってみる でウィザードを開始
途中、サインイン を求められるので、ID とパスワードを入力
指示に従い進めると、同期用のフォルダが追加作成され、SkyDrive の PC の中に、今回の PC が追加される
同期を開始するので、暫し、待つ
... 長い時間お疲れ様でした。
さあ、使い慣れたソフトでも入れて、新しい環境を満喫して下さい。
なお、積み残し課題は以下の通りです。 詳細は省きます。
□ TEMP および IE の作業領域が Users の中で混在している為、フラグメンテーションし易い > 別ドライブへの移行
本件のネットに見られる対応策は複数ユーザー対応になっていないものが多い。
□ 標準ユーザーの追加
□ 組込 Administrator のパスワード保護とアカウント無効化 (元々無効ですがパス無です)
□ Internet 接続の公開、プリンターの公開 等の LAN 環境の整備
これらについても、対応を取った方が良いでしょう。
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