2015年10月30日金曜日

VB WPF Music Player を作って見る 2 どっぷりと浸る

先にご紹介させて戴いた 自作 Music Player ですが、 偶には、音楽に どっぷりと 浸りたい!。
 (普段は聴き流し ですが ... 。)
そんな時は、PC モニターを 音楽専用の表示に変え、必要情報も表示したい なぁ~ と。
目下、奮闘中! です。


嘗て、
Jazz 喫茶(懐かしい響き)に立ち寄っていた頃は、 マスターが選び流している アルバムが 立て掛けてありました。
色々な所で そう でした。
気になる曲は アルバムの表紙にも 興味が湧きます。
そして、何と言うアルバムの 何と言う曲だか?、演奏メンバーは 作曲は 誰か?、  が知りたいものです。
鼻歌で出る曲でさえ、見て確認したいものですし、 お好みの曲では 見慣れたジャケットも眺めていたいし ... 。


そこで、次の様な、 WPF の Music Player に 仕様変更(追加機能) を考えました。
まぁ、絵 で見て戴いた方が早いでしょうから。   図は Debug が終わった試作段階のもので、まだ、詰まっていなかった頃のもの。 細部がまだでした。 .



拡大に耐える 画像( Album Art ) を 別途 用意し、 曲の詳細情報も 表示 させます。
  あっ、Album Art は、私的使用目的で、自分でダウンロードし拡大編集したファイルですので、X 印を入れて置きます。
  著作権は、勿論、出版者 さま   レコードも CD も持っていますが、そのジャケットから画像を作るのは大変。.

デスクトップのモニターに大写ししても何とか文字を判別させるには、600 x 600 ( いや 900 x 900 ) は欲しいです。
そんな大きな画像では揃わないので、自前で、画像加工する事になります。
             その辺のノウハウは、また、別の機会に ... 。
             投稿 URL : 未定  GIMP 画像拡大 音楽のジャケットを例に  .*2.

.
Windows Media Player が自動取得する画像は 200 x 200 ですから、ぼけてしまい、見るに耐えません。
上右と下の画面は、同じ Window で、下 は 22 インチ モニターで最大化した状態です。
上左の 親 Window を最小化してしまえば(下の図 参照)、 気分は Jazz 喫茶!。

この Window は 情報表示のみで、操作機能は一切 持たせていません。


曲が切り替わると、追従して、画像と音楽情報を更新します。

音楽情報とは、ファイルに埋め込まれた タグ情報 とか メタデータ とか と呼ばれる あれ です。
これには、梃子摺っています。  あっ、それって、プログラミングがです。.
一筋縄でいかない!。
例外が多くて ... 。  妥協したいなぁ~。

  少し、補足を。
  仕様書や解説にある様に、お決まりの項目の中だけでない場合があるみたいです。
  つまり、項目によっては部分的にしか取得出来ない。
  きっと、タグ情報を編集するタイミングや対応ソフト (WMP と Explorer とでも) によって、項目が分割格納されている 可能性が。.



そう、因みに。
Windows Media Player の Album Art を含んだデータ領域は 弄っていませんし、 大きな画像も、ここには入れていません。
別途、大きな Album Art 用のフォルダ構成を用意して、そこに蓄積させる様にしています。
             その辺のノウハウも、また、別の機会に ... 。 .
             投稿 URL : PC フォルダ構造のみをコピー  .*1.

更に、アルバムによっては、 外箱とケースの ジャケット デザイン  が違っていて、双方とも いけてる! 場合がありますね。
また、Jazz 等で、大元の出版者が海外の場合 や 再発時 には、 デザインが大きく変更され、 共に 良いデザイン だったりします。
こんな時には、どちらも表示可能な様にしたい! し。


あ~、 泥沼が、... 拡がって行く ... 。



[2015/11/05] URL リンク追記  .*1.
[2015/11/14] URL リンク追記  .*2.

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