2016年8月18日木曜日

第68回 自転車のパンク

いざ、自転車を漕ぎ出そうと思って、タイヤを見ると ぺっちゃんこ !。
そんな経験は、皆さんにも おありかと。
この くそ 暑い 最中、 パンクに七転八倒していました。  そう、 お盆前の出来事です。
大騒ぎしたした その後で、判明したのは、何と、虫ゴムの劣化 ... 。  まったくもう!。


大昔に手に入れたマウンテンバイクに乗っています。
街乗りには十分過ぎる性能です。
年数が経っていますので、 各種パーツは劣化や破損で交換していますし、
自分でメンテナンスも していました。  嘗ては。
サドルなんか、表面ボロボロで、 布を自分で巻いて使っています。  トホホ。

一番、多かったトラブルは やはり パンク です。
空気圧が少ない状態で乗ると、 中のチューブが動いて、パンクを誘います。
リムテープはこれを防ぐ手段として有効ですが、
基本は、 しっかり空気を入れて置く ですね。

一時期、頻繁に、パンクに見舞われた事があります。  空気圧ばっちりの筈なのに ... です。
あまりの頻度に、チューブは補修ゴムだらけ!。
結局、その時の原因は、タイヤサイド(リム取り付け部)の摩耗で、リムとの摩擦係数が減り、
遊ぶタイヤとチューブの間で、 バルブ周辺に穴が開く、と言う状況でした。
それが、タイヤ交換をした途端、 ぱったりとパンクしなくなりました。
継ぎ接ぎだらけ のチューブなのに です。


暫くの平穏な日々。


この自転車、 変な チューブ構成です。
前輪は、購入時の 英式バルブ、 後輪は、自転車屋さんのお勧めで 米式バルブ。
どっちがいいかって、 そりゃぁ、 米式ですね。
メンテナンスが楽ですから。

通常は、どちらかに揃えるのでしょうが、 いい加減な性格が災いし、 ちぐはぐ構成のまま です。


そんな平穏な 自転車ライフ に突如として湧いた パンク攻撃。
そう、 お盆前の出来事です。
うわぁ、 まいったなぁ。

この くそ 暑い最中、 大昔の格闘を思い出しながらの メンテ。  英式バルブの前輪 です。


頭を過るのは、 あの 継ぎ接ぎだらけの チューブ。
とうとう、寿命か ... 、 そう、思い込んでしまいました。

斯くして、ホイールを自転車から外し、 大騒ぎしながら チューブを抜きます。
このタイヤ。
街乗り用に選んだ マウンテンバイク特有の大きめのブロックではなく 低めのブロックのものです。
スリットと迄は行きません。
リムへの吸い付きが良く、簡単には、外れてくれません。
やっとの事で、タイヤからチューブを外し、
溜めた水の中で、穴の位置を確認すれば ... 。
チューブからの漏れ 無し!。
えっ!。
違うの ... 。
まさか、 原因は あの簡単に 直る バルブの虫 なの!。
バルブを水中に埋めると ブク ブク ブク ... 。
ちぇっ。
なんだぁ。
簡単だったんじゃん!。

汗だくになりながら、 大丈夫だったチューブをタイヤに戻します。


通常、タイヤやチューブは2~3年で交換しなさいと言われます。
それに反して、随分と、長持ちしているもんです。
取り敢えず、 また、快適に乗れる状態にはなりました


そろそろ、 自分の為、自転車の為、 パーツ(チューブ)を新調して交換でもしてやりますか?。 
           その時のバルブは 勿論! 米式 にしますよ。  絶対にね。
           仏式もありますが、 マウンテンですし、 そんなに本格的に 乗ってる訳でもないですし。
でも、 きっと、 自転車屋さん 曰く、 タイヤも そろそろ 寿命だね ですよ、 きっと ... 。
あ~、 買いに行くのが怖い。  通販にしちゃいますか? ... 。



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