ふたつ と みっつ。
別に、 いつつ でも、 とう でも、 良いのですが ... 。
兎角、 1番 2番 3番 は 出番が多い様で。
はい。 今回は、 ふたつ と みっつ。
物事、幾つかに 括る 事が多いですね。
真偽 正誤 善悪 紅白 白黒 男女 ... 。
でも、物事、そんなに綺麗サッパリ二分出来る訳ではないのは、ご存知の通り。
真偽 には 未定 が、
正誤 には 半々 が、
善悪 には 無為 が、
紅白 には 観客 が、 ... (?)
白黒 には 灰色 が、
男女 には 第三の性 が、 ... (???)
存在します。
そこで登場するのが みっつ。
金銀銅のメダルや 世界三大美女や 日本三景や 三種の神器や 3色の信号や 大中小や ... 。
主観的な定義や 曖昧さを内包する これらの言葉は、
解釈が個々に委ねられていて、
でも、
実に分かり易い! ですね。
まだまだ、あります。
お正月の縁起物 松竹梅 や、
香り花の 梅 蘭 百合 (梅 蘭 菊)や、 バラ ジャスミン スズラン や、
女性の喩えの 立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 や、
床の間銘木の 紫檀 黒檀 鉄刀木 や、
デザインの 和洋中 や、
お顔の 目鼻口 や、
写真や画像処理なら RGB や CMY や、
某メーカーの 大三元レンズ や、
開発言語( Microsoxx VisualStudio )なら VB C# VC++ や、
みっつをセットにして語られる事が多いですね。
先に書いた様に、 勿論、これらには 異論反論が着き纏います。
耳 はどうした! とか、 Nikxx でなく Canxx なので ... とか、 Microsoxx 使ってねぇ~ とか、
まぁ、話が盛り上がる事、請け合い! でしょう。
何も、
みっつ ではなく、 五大 とか、7大 とか、十大 とか、
やたらと数が増えて行ったりもします。
枠が3個では足らないと ... 。
あれも入れたい、 これも入るぞっ! と、なる訳でして ... 。
人間、性分として、
分けたがる と言う事で ... 。
日本のみならず、各国にこの様な言葉が存在するという事は、
何処も彼処も 皆 同じ!。
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