Win10 Windows Update KB4023057 に関して

2019 年 1 月。
Windows Update で降りて来る KB4023057 に関して、です。
大型更新の直前に配信される事が多い、このパッチ。
トラブルも多い様で。　　少し、調べて見ました。


KB4023057
2019-01 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1803 更新プログラム (KB4023057)

エラー 0x80070643 の場合、
既にKB4023057がインストールされている環境で発生する問題？　とも言われています。

2018-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1803 更新プログラム  と、
実施月に比べ、表示月が古い場合には、トラブルが多いのかも知れません。

設定 > アプリ > アプリと機能　で KB4023057 を検索し、見つかった場合はアンインストールして再起動し、
Windows Updateで最新の KB4023057 をインストールし直します。

Ref.URL : https://www.softantenna.com/wp/windows/windows-10-kb4023057-install-error/

2018/12 にもありましたが、確か、古い月のものであった記憶があります。
エラーもなく、インストールされずに、だったのです。
　　　　そう、この PC 、1809 を入れ 1803 に戻しています。.
　　　　それが、原因かも知れませんが。.
　　　　と言うのも、OS 運用情報 は収集されているので、.
　　　　それに基き、配信をコントロールしている とも言われていますね。.
　　　　噂レベルのお話ですが ... 。　　全くの勘違いかも知れません。. 
それ故、未だに、version 1803 のまま　です。
冒頭の名称のケースでは、問題無くインストール終了。
サイズは 約 1 MB 。
インストール後、再起動が促される状態に移行します。

内容的には、大型更新と呼ばれる OS イメージを問題無く導入する為のもの の様です。



此処で、　危ない橋！ を渡って見ましょう。
普通は、ありがたく、これを入れて下さい。
以下は実験です。



理由は、
OS イメージ を別途取得済みで、
これから導入なのですが、　自動ダウンロードは 重複する事になるのす。
当初のトラブルもあり、導入実行を躊躇していた処です。
でも、とうとう、その時期が来た様です。
ですから、　次に控えるであろうダウンロードを阻止し、
大型更新のタイミングを調整する　目的です。

スタート > 設定 アプリ > アプリと機能　から KB4023057 をアンインストールします。

この状態でも、直後は、　更新してＸＸ　しか選べない筈です。
これでは、不整合が生じてしまい兼ねないです。
危ない危ない。

自分で書いてあった 再起動 シャットダウン を行える プログラムから、再起動させます。

　　このプログラム、実は、1809 不調で 1803 に戻す事になった、その不調時の経験から、
　　何かの時の為に、是非、作って置こうと 準備 していたものです。
　　再起動やシャットダウンが目的ではありませんでした。
　　この件は、後日、別投稿 にしましょう。

再起動時、OS は悩みます。
恐らく、アンインストール に要する時間が掛かっているもの と考えています。

再起動を構成する事無く、立ち上がります。
アプリと機能　で KB4023057 を検索しても、該当はありません。
直後は 更新してＸＸ が居残りますが、やがて、それも消え、通常に戻ります。

Windows Update は 最新の状態 の表示です。



こんな事をしても。恐らく、或る期間を過ぎれば、また、KB4023057 は降りて来る筈です。
それは、　未導入の大型更新 を適応しなさい　と言う Microsoft さまの意向であり、
OS に組み込まれた仕組みであるからなのでしょう。

無理をして、更新を回避する例も散見出来ますが、
此処は素直に従うのが お勧め ではあります。
でも、出来れば、その前に、やって置きたい事もある！ と思うのですが、
自動的に水面下で進む、この仕組みは、反発も多いと言う事なのでしょうね。



今回のこの試み、あくまでも、実験レベルです。
真似しない様にして下さいね。