2019年2月2日土曜日

VB 緊急時用のプログラム

別投稿 にも書いた様に、OS 不調時の経験から、
万一に備えたものを書いて置こうと決めました。
OS Shell がダウンした時に、一時的に、その代わりをするもの です。
実際にそうなって、果たして使えるか否か?は不明ですが。


先ずは、不調時の状況説明から。

それは、再公開前の Windows 10 version 1809 導入時での出来事でした。  現在は 1809 で稼働中。.
大型更新直後は大きな問題点は見られず、更新前に戻す期限が過ぎてから、
不調が極まりました。

OS Shell としての Explorer.exe がクラッシュしたのです。
とは言え、直ぐに、OS が 閉じるのかと思えば、そうではありませんでした。

その時は、結局、前のバージョンをクリーンインストール と言う結末になったのですが、
緊急時に、状況把握する事も出来ない もどかしさ に辟易したのです。

クラッシュですが、一部の OS 機能は生きていました。
当然、内部で不整合が生じている状況下で、実行出来るものが正常稼働している保証はありません。
しかし、デスクトップに貼ってあるアイコンは機能し、
ソフトは 一見正常に 立ち上がるのです。
フォルダのアイコンなら、ファイルを見る事も可能でした。
explorer.exe が死んでも、基本的な機能は、その時は、生きていたのです。
駄目なのは、スタートボタンから起動する あの 機能群 です。

一般的に、トラブルシューティングで、
スタートボタンが死んで仕舞えば、お手上げ でしょう。
シャットダウンすら、戸惑う始末!。

そこで、こう考えたのです。
explorer.exe と言う OS の Shell 機能の一部を 代替え 実行 出来るものを作って、
Desktop に Icon を貼って置けば、緊急時に使えるかも知れない!、 と。
かも知れない! です。

レスキュー時に必要となるソフトやツール類は、
OS 純正 の 限られたもの達 です。
便利ソフトの類は ここでは 忘れて置きます。
起動絡み の機能も必要(必須)ですね。

そうです。
スタートボタンに実装された機能の一部を、
取り込んだプログラムを書けば良い と言う処です。
内容的には、プログラムランチャー になるのでしょうか?。

まだ、途中なのですが、
こんなものを考えていました。  一応は動いていますが。.



OS の特定バージョンに依存せず、
ユーザーが導入したものは無視して、
基本機能をカバーする のが目的になります。

序に、
OS の大型更新時に、設定確認をする目的でも流用出来る様に、
その類のものも、追加しています。
更に、個人的に、スタンダード化しつつある Registry 設定の有無も表示しました。
この内容に関しては、図中でぼかしを入れています。  何とか読めますが ね。.

レスキュー用なので、英語表示にしました。
問題時に、検索を掛けると、英語圏のページがヒットする事が多いからですし、
実行ファイル名や コマンド類は、皆、英語だから、 でもあります。



願わくは、
緊急時が発生せず 問題回避や状況確認が必要な局面に遭遇しない のがベストです。

このプログラムがリカバリーとして活躍する状況は 好ましく無い ですから。



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