何分、古い PC です。 それが件の主因なのでしょうが ... 。
でも、 サインイン後に OS は 正常稼働 していて、
シャットダウン後に BSOD に見舞われるなんて!。
問題は、MS の推奨事項に基く データ移行 が不完全(推奨値への変更)な点 かも知れません。
冒頭にも書いたのですが、古い PC を使っています。
古いパソコンですが愛着もありますし ... 。 ちゃんと動くのです。
でも、幸いな事に、大きな問題も無く、普段の利用では活躍してくれています。
既に、大型更新 の サポート外 となって仕舞った 仕様 も多く、
にも拘らず、正常に稼働してくれています。
しかし、最近、メインの PC で、不具合が再発していました。
Wondows 10 version 1809 にした当初(再公開前のドタバタ時代)、
似た様な事象に悩まされた経緯もあります。
IRQL_not_less_or_equal
またか!。
でも、今回、 どうやら、原因は別の所にあった のでは? と思い出しています。
そう、 BSOD で情報収集後に再起動させる旨の表示の件 です。
うちのケースでは、
これが起こるのは、決まって、シャットダウン後 でした。
OS 稼働中にでは無く、OS を落とした後 なのです。
不調が続くと、再起動も すんなり ではなくなって来ますが、
起動さえしてしまえば、何も無かった かの如く振舞います。
はい。
原因 は 電源管理 の 高速起動をする の設定にありました。 恐らく。
正式名称で書きましょう。
高速スタートアップを有効にする(推奨) が有効化 されていた事です。
コントロールパネル の 電源ボタンの定義とパスワード保護の有効化 の シャットダウン設定、
(コントロールパネル > 電源オプション > システム設定 > ... )
と、かなり深い階層の下に、うっすらと表示される、この項目!。
現在利用可能ではない設定を変更します、 と、変更を拒みたがる操作方法!。
Windows 10 に移行した当初から、これを しない に設定し、
不本意なトラブルを避けて来た訳ですが、
OS のバージョンアップによってか、 若しくは、以前のバージョンに戻す を実行した事でか、
この 設定値が標準のものに 挿げ替え られていた のです。
クリーンインストールでは無く、データを移行するアップグレードでも、こんな落とし穴が ... 。
同じ PC 上で、大型更新 をしたのですから、
本来、この項目を 推奨 に値変更する行為は、どう言う結末が待っているか、
MS さんは十分に理解しているのであろう と勘繰るのですが ... 。
実際は、斯くの如し!です。
サポート外の 古いもの を使う 身の辛さ! ですかね。
推奨 の文字が、私には 実に悲しく 目に映ります。
新しい PC なら、この推奨値での稼働がベストでしょう。
しかし、必要条件を満たさない、古い PC や 古い周辺機器を組み込んだ PC では、
推奨値の通りの OS 挙動は、ハードに 無理な命令 を投げ掛けます。
その結果が、BSOD となっていた模様なのです。
もし、ご覧の皆さん の PC が古いもので、
ドライバ更新や パーツの故障の確認が済んでも、
BSOD がシャットダウン後に現れるなら、
一旦、高速起動 の設定を確認して見る事をお勧めします。
チェックボックスが ☑ になっていませんか?。
[2019/02/19] 誤字訂正
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